またまた雑多なこと

(其の四)
宇治十帖のアサきり。
ポスター出ましたね。匂宮、薫、どっちがどっちなんでしょう。
あらすじには匂宮の方が先に出ていて、薫は「匂宮と兄弟のように育った」という匂宮視点での説明っぽいので、やっぱり匂宮が主人公？
でも、薫って何もしなくても体からいい香りが漂ってて、匂宮はそれに対抗して香を焚きしめたりしてるんでしょ？
それに、薫は表向きは源氏の君の子、でも実は…っていう出生の秘密があって、それ故に厭世的に生きてる訳で、ドラマにしやすそうな気がするんですが。
でも、浮舟ヒロインちゅーことを考えると匂宮なのかなあ…ってあんまり良く知らないけど(マンガのあさきゆめみしは読んだ)。

(追記)
今さっき、よく訪問させて頂いているブログに「剣と数珠」とあり、改めてポスター見たらキリヤンは数珠っぽいもの持ってるしアサコちゃんは何やら鋭いもの持ってます〜。
鋭利なものが匂宮を指すかどうかはよく分からないのですが、数珠というのは出家願望のある薫を示してるってことなんですか？
じゃあ、やっぱりアサコちゃんが匂宮でキリヤンが薫か〜。
しかし、皆さん良く見てますね…っていうか、私の目は節穴ですね。
と、そうは言いつつも二人の雰囲気からアサコちゃんが薫っていう考えも捨てられない私。

(其の伍)
ムラのチケット販売方式が変わるんだそうで。東の人間にはあんまり関係ないですが。
むかーし、まだ東宝も前売りが並びだったころは、発売日の前日に新聞広告が出てましたね。下一段使って。
最初に生で見たときは、その広告見て日比谷に行き、日比谷公園まで伸びている列に「ホントに買えるの？」とビビリながら並んでました。買えたんですけど。
とにかく、対象が何に因らず並ぶという行為が嫌いで、しかも鈍くさいので電話先着順とかでは絶対に取り損ねる私のようなものにとって、今の友の会の方式は全滅なこともあるとはいえ、楽でいいと思う。