友の会入力忘れていて大いに焦ったのだけれど、珍しくもVISAの貸切が当たり、無事観劇できた。

素敵な作品だった…とは思うけど、個人的には「スカピン」と並行じゃなければもっと強烈に印象に残ったんだろうなと、ちょっと残念。

アサコちゃん、ニックに「虚構の」自己紹介をする時のわざとらしい位落ち着いた佇まいとか、其処此処に壮絶な克己心で己を律し、努力して這い上がろうとする泥臭い本名の「ジェイムズ・ギャッツ」が透けて見えるような、そんな感じが素晴らしいなと。

あいあい「綺麗なお馬鹿さんになるわ」と宣言する前とした後の違いがイマイチ明解ではないような気もしたけど、ジェイが一生思い続ける、愛人がいるにもかかわらずトムが執着し続ける、そんなことが納得のデイジーでした。

…って書いてると時間が足りないので、あとは印象に残ったことを走り書き。

・越リュウ、髭と白いマフラー似合いすぎ!

・フラッパーすずなとつなぎソルーナさんの夫婦がなんだか哀しくて素敵。

・ナッツがハリラバに引き続きボンバーだ。

・チワワちゃんもハリラバに引き続き大人のいい女だ。

・光月るう君が、研ちゃんに見えた。

・ゆうちゃんさんのギャッツ父、もっともっと見ていたかった。

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