ののすみちゃん、やっぱ凄いわ。私「ガラスの仮面」は断片的にしか読んだことないけど北島マヤが現実世界に実体として存在するとこんな感じなんじゃないかと。やっぱり学年が若いので「年増感」はそれほどなかった(特に銀ちゃんと並ぶと)けど、「昔大石先生、今2時間ドラマの端役」という変遷が納得できる。

そういえば、橘が小夏とドラマ撮影場面で共演してましたけど、あれって「今上り坂のスター」橘的にどうなんでしょう。小夏演じるクラブのダンサーのヒモ役って。それとも「人気がある」っていってもそれは映画にこだわる銀ちゃんに較べればTVのレギュラーとか持ってて露出が多いってことで、芸能界全体から見ればそんな程度ってことなのか。
でも、橘、良い役でしたね。めおちゃん見直したし。

最後、強引にスポンサーに記念写真ねだられて渋々応じた橘一派、「ハイ、チーズ」の瞬間に顔そむけたり顔の前にバッテンしたりして抵抗してるのがおかしい。スポンサー氏はひな壇の一番前だから後ろがわからないんだよね。

銀ちゃんのカメラ、あれ本当に毎日撮ってたんですかね?よく舞台人って、TVカメラの枠からはみ出しちゃうって話聞きますけど、映像見るとちゃんと上手く収まってて凄いなあと。
カメラマンが凄いのか、銀ちゃんが凄いのか。2日見たけど映像違ったのか同じだったのかそこまでは分かりませんでした。

玉美。注目の玉美。なぜか「ビジュアル(だけ?)が売りのジェンヌ枠」になりつつありますが(笑)。あ、言い訳しますが私ダンちゃん好きでしたよ。
あのドレスとメイク、がんばったなーと思うし、若いのによくやってるとは思うけど、やっぱり「兄嫁」には見えなかった。
「年下の兄嫁」ってのもアリだとは思うけど、なんちゅーか「田舎で大家族の嫁として普段は地味に暮らしている…のに今回は(定期預金解約してまで)元大女優の嫁に対抗しちゃったよ」感がまだまだかなと。玉美の普段の生活、過去が透けて見えないというか。

ふー、つかれた。今回はここまで。長い文章書ける人って凄いなといつも思います。

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