昼間、職場でヅカブログめぐりをしていて(←ちゃんと仕事してください)つくづく思ったこと。

月組トップ娘役決定の話題に触れている人は例外なく『相手役ナシじゃなくて良かった!』と書いている。

「組ファン」も「ヅカ全体のファン」もつくづくトップ娘役空位状態がイロイロ辛かったんだろうなと…もちろん私も含めて。
トップ娘役がいない状態で上演した作品が他組で上演された同時期の作品に較べて出来が悪かったとか全然そんなんじゃないけど、でもでもやっぱりイロイロもどかしかったよね。

きりやん+まりもについて言えば、確かにまりもでっかいけど、きりやんは過去に男役のコウちゃん(汐風幸)が恋人役だったりしたこともあるし(「長い春の果てに」)、ファビエルさんの時はあすかっちフラスキータをとてつもない包容力で包み込んでいた(「La Esperanza」)から大丈夫きっと。

まあ、あすかっちの場合演技力で自分を大きくも華奢にも見せられたからね。あすかっちは「膝折りが上手い」とか「驚異の関節技」とか言われてたけど、そういう物理的なことだけじゃないと、ミューサロを生で観て実感したもん。
妖艶なドレス姿から一瞬で灰かぶり姫に変身した時の驚き!絶対にヒールの高さだけの問題じゃないし。

オメデトウ!まりも。
オメデトウ!キリヤン。
オメデトウ!月組。

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