まとめ書き…まとめられちゃった作品ゴメン
2009年9月17日 宝塚(雑談)ちゃんと観に行った日付で感想書きたかったんだけど、これだけ観劇日から空いてしまうともう無理。
自分の備忘の為にもせめてまとめて残さないと。
9/8(火) 星ペMy楽(3回目)
友会優先公演だったのを忘れていたのでトレーニングのアドリブ(腹筋○回云々のくだり)を理解するのに時間がかかった。
ちなみにその時は「10回」で、ホゲ君が驚いて「十(とお)もかい?」と返答していた。「とおもかい」→「ともかい」→「友会」なんだろうなあやっぱり。
…アドリブが得意そうじゃない星ワンツー(特にちえっち)頑張れ(笑)
2幕目後半、ホゲ様が短髪になっていることに気づき、「かっこえ~~」と惚れ直し。短髪というほどではないけれどワイルドな感じで、長髪のときより弱っちくみえない。あれ、花ペのユウヒホゲはどうだったっけ?結局1回しか観れなかったから覚えてない…
9/9(水) The Musical AIDA
ヅカの「王家」はラダメス主役だったから、ちょっぴり(でもほんのちょっぴりだけ)アイーダ主役仕様に歌が追加されていたり、これは本物の男性の音域と「男役」の音域の違いによるものだろうけど、男性陣の歌は少しメロディーがアレンジされていたりした…かな?
アイーダちゃんはアイーダちゃんで、もう涙が出るほど懐かしかった。だけど、今回は作品上主役だからか、あるいはカンパニー構成によるものなのか、アイーダの「気丈」な部分と「か弱い」部分のコントラストがより鮮明な感じがした。
皆歌が上手い(笑)。特にコーラスなんて、凄く人数が少ないのにえらい迫力で。三度目の銅鑼なんてゾクゾクしちゃったわ。
ただ、やっぱり全体的に人数が少ないので、戦闘場面とかさみしいなーと。エジプト側がラダメス+ケペル+メレルカ+後二人位で、エチオピア側なんてアモナスロ王の他は二人位しかいなかったような?その他の場面でも、ウバルドの仲間、サウフェとカマンテもいなかったし。キムシン作品を宝塚で上演すると、ほとんどの組子が皆同じ衣装で「エジプト兵」とか「北京の民」とか「大和の民」とか「ローマ市民」とかそんなんやらされて可哀想だなあと思っていたけど、キムシン作品である以上アレは必要だわと思った瞬間(笑)。
ラダメス君は…アイーダちゃんに恋してるのは分かるし、誠実な人なんだな~ラダメスって思うけど、ちっとも強い将軍に見えない(笑)ケペルとメレルカのが強そうだった。
アムネリス様は…この歌(の上手さ)に檀ちゃんの迫力だったら最高だったかなと…ゴメンANZAさんは十分可愛いけど、なんていうか「それはファラオの娘だから」という有り様を舞台で見せつけるまでに至っていないというか。
目を惹いたのは神官様。こちらも一人っきりで「ぐりとぐら」が居ないのがヅカファン的には淋しかったけど(笑)、ちょっと高木ブーさんみたいな容貌に白粉塗って、そんな人が女侍らせ飽食に明け暮れている様は「持てる国の特権階級」っぷりがよーくわかって「うわっ不様!」と観てる側に思わせる。
舞台装置は、元々セリだの盆だのを多用しないキムシン作品なので違和感なし。衣装は、人数が少ないのでそれをカバーする意味もあってか、エジプト側の人々が「エジプシャンブルー」で統一されていて綺麗だった。あれをヅカの人数でやられたら舞台上が一気にうるさくなるけど。また、「持てる国エジプト」と「持たざる国エチオピア」のコントラストを際立たせるのにも効果あり。
でも、東宝エリザベートのように「ヅカ経由」ではあっても元ネタが外部にある作品と違い、ヅカオリジナル作品が外部のカンパニーで上演されるのをみると、何だか緊張する(←完全にヅカ身内感覚)。アイーダがトウコちゃんだったからそこらへんの橋渡しになってたと思うけど。
9/12(土) 逆裁2
休日の公演だったせいか、VISA貸切だったせいか(カード会社でチケット手配するって発想、一般人には無さそう)、2月の「1」の時(平日夜公演)より、ゲームファン比率が低かったような気がした。あくまでも気がしただけ。
んー話題のエッジワース役替わりに関して、原作ゲームを知らない身としてはどっちが「再現度高い」かは分からず。ただ、「1」と「2」のそれぞれのストーリーの性質からみると、「1」がえりこちゃんで「2」がともちんっていう配役は良かったんじゃないかと…というか、そもそも「2」のエッジワースがともちんだからこそ、鈴木圭センセはああいうストーリーにしたのか。だから、えりこちゃんが退団じゃなかったら当然「2」のエッジワースもえりこちゃんで、そうなると「2」のエッジワースの造形も脚本からして違ったんだろう。
いや、格好良かったですよともちんマイルズ。この日は最後の「異議あり」の見本がエッジワースとフランジスカだったんだけど、その時に舞台上で蘭とむさんとやり取りするともちんがエッジワースの格好をしながらかなり「タカラジェンヌ」モードでギャップがおかしくも可愛かった。
ふ~、これで安心して「ロシアンブラボー」に入れるわ。
自分の備忘の為にもせめてまとめて残さないと。
9/8(火) 星ペMy楽(3回目)
友会優先公演だったのを忘れていたのでトレーニングのアドリブ(腹筋○回云々のくだり)を理解するのに時間がかかった。
ちなみにその時は「10回」で、ホゲ君が驚いて「十(とお)もかい?」と返答していた。「とおもかい」→「ともかい」→「友会」なんだろうなあやっぱり。
…アドリブが得意そうじゃない星ワンツー(特にちえっち)頑張れ(笑)
2幕目後半、ホゲ様が短髪になっていることに気づき、「かっこえ~~」と惚れ直し。短髪というほどではないけれどワイルドな感じで、長髪のときより弱っちくみえない。あれ、花ペのユウヒホゲはどうだったっけ?結局1回しか観れなかったから覚えてない…
9/9(水) The Musical AIDA
ヅカの「王家」はラダメス主役だったから、ちょっぴり(でもほんのちょっぴりだけ)アイーダ主役仕様に歌が追加されていたり、これは本物の男性の音域と「男役」の音域の違いによるものだろうけど、男性陣の歌は少しメロディーがアレンジされていたりした…かな?
アイーダちゃんはアイーダちゃんで、もう涙が出るほど懐かしかった。だけど、今回は作品上主役だからか、あるいはカンパニー構成によるものなのか、アイーダの「気丈」な部分と「か弱い」部分のコントラストがより鮮明な感じがした。
皆歌が上手い(笑)。特にコーラスなんて、凄く人数が少ないのにえらい迫力で。三度目の銅鑼なんてゾクゾクしちゃったわ。
ただ、やっぱり全体的に人数が少ないので、戦闘場面とかさみしいなーと。エジプト側がラダメス+ケペル+メレルカ+後二人位で、エチオピア側なんてアモナスロ王の他は二人位しかいなかったような?その他の場面でも、ウバルドの仲間、サウフェとカマンテもいなかったし。キムシン作品を宝塚で上演すると、ほとんどの組子が皆同じ衣装で「エジプト兵」とか「北京の民」とか「大和の民」とか「ローマ市民」とかそんなんやらされて可哀想だなあと思っていたけど、キムシン作品である以上アレは必要だわと思った瞬間(笑)。
ラダメス君は…アイーダちゃんに恋してるのは分かるし、誠実な人なんだな~ラダメスって思うけど、ちっとも強い将軍に見えない(笑)ケペルとメレルカのが強そうだった。
アムネリス様は…この歌(の上手さ)に檀ちゃんの迫力だったら最高だったかなと…ゴメンANZAさんは十分可愛いけど、なんていうか「それはファラオの娘だから」という有り様を舞台で見せつけるまでに至っていないというか。
目を惹いたのは神官様。こちらも一人っきりで「ぐりとぐら」が居ないのがヅカファン的には淋しかったけど(笑)、ちょっと高木ブーさんみたいな容貌に白粉塗って、そんな人が女侍らせ飽食に明け暮れている様は「持てる国の特権階級」っぷりがよーくわかって「うわっ不様!」と観てる側に思わせる。
舞台装置は、元々セリだの盆だのを多用しないキムシン作品なので違和感なし。衣装は、人数が少ないのでそれをカバーする意味もあってか、エジプト側の人々が「エジプシャンブルー」で統一されていて綺麗だった。あれをヅカの人数でやられたら舞台上が一気にうるさくなるけど。また、「持てる国エジプト」と「持たざる国エチオピア」のコントラストを際立たせるのにも効果あり。
でも、東宝エリザベートのように「ヅカ経由」ではあっても元ネタが外部にある作品と違い、ヅカオリジナル作品が外部のカンパニーで上演されるのをみると、何だか緊張する(←完全にヅカ身内感覚)。アイーダがトウコちゃんだったからそこらへんの橋渡しになってたと思うけど。
9/12(土) 逆裁2
休日の公演だったせいか、VISA貸切だったせいか(カード会社でチケット手配するって発想、一般人には無さそう)、2月の「1」の時(平日夜公演)より、ゲームファン比率が低かったような気がした。あくまでも気がしただけ。
んー話題のエッジワース役替わりに関して、原作ゲームを知らない身としてはどっちが「再現度高い」かは分からず。ただ、「1」と「2」のそれぞれのストーリーの性質からみると、「1」がえりこちゃんで「2」がともちんっていう配役は良かったんじゃないかと…というか、そもそも「2」のエッジワースがともちんだからこそ、鈴木圭センセはああいうストーリーにしたのか。だから、えりこちゃんが退団じゃなかったら当然「2」のエッジワースもえりこちゃんで、そうなると「2」のエッジワースの造形も脚本からして違ったんだろう。
いや、格好良かったですよともちんマイルズ。この日は最後の「異議あり」の見本がエッジワースとフランジスカだったんだけど、その時に舞台上で蘭とむさんとやり取りするともちんがエッジワースの格好をしながらかなり「タカラジェンヌ」モードでギャップがおかしくも可愛かった。
ふ~、これで安心して「ロシアンブラボー」に入れるわ。
コメント