子分2人組の片割れ【ロシアン・ブルー】
2009年10月24日 宝塚(雑談)えー本題に入る前に。
レビュー『アメリカ合衆国はロシア革命二十年をお祝いいたします』では「やったね!」等のチギこまの合いの手が大層評判です(笑)。
私ももちろん大好きですが、中でも一番好きなのはダーリン(ちぎ太)の 「ざまあみろ!」です。
「民衆のデモが~」(すごいや~)
「ツァーリを追い出し」(ざまあみろ!) ←コレ
「革命大成功!」(やったね!)
「ざまあみろ!」なんて言って、さもソビエト人民と思いを共有してるんだぞーみたいな雰囲気出そうとしてるけど、レビューやってるアメリカ人達、全然ツァーリに恨みなんかないはずだし。
それが「ざまあみろ!」と言ってる割にどことなく他人事っぽい感じ出してていいなあと。
っていうか、「ざまあみろ!」っていうボキャブラリーをレビューの歌詞に使うって(笑)
あ、本題前が長すぎだ。
本題は、しゅう君です。マリポーサ→ゾロ→ロシアンと、主に悪役(前2作のオヅキは悪役なのかという疑問はあれど・笑)の手下2人組の片割れという役柄が定着しつつあるようですが、私はもう一役の方、冒頭の18世紀話で登場する領主も好きだったです。
ひょろーっと高い背によく映える衣装、そして髭が似合ってますよね~。
あーいかにも「ロシアとか東欧とかその辺にいそう」と思い、ウィキペディアで検索してたら、いかにもそっくりな人が!
ヴラド・ツェペシュ
URL貼りませんが、見たい方はウィキペディアへどうぞ。
最初は、ロシアのツァーリの肖像を参考に衣装とか作ってあるのかと思ったけれど、なかなかそれらしい肖像画と行き当たらず、ブルガリアやルーマニア、ハンガリーなど東欧の方にも手を広げて調べてみたら、串刺し公に行き着いて「おおお!似てる!」となったわけだ。
ヴラド・ツェペシュ。エリオット君(銀薔薇)だったら延々と語ってくれそうですよね(笑)
歴代ツァーリの肖像に近いのはむしろハマコ掌院の方だった。
日本人にありがちな宗教に疎い人なので、掌院なんて正教の位階はもちろん知らず(っていうか日本人で正教に詳しい人いるんか、関係者以外で)、こっちもウィキペディアで見てみると、そこに掲載されている肖像画はハマコっちのしていた格好とは似ておらず、いかにも正教の修道僧らしい黒づくめの人で(数年前にブルガリアのリラの僧院に泊まったんで、一応身近に正教の修道僧を見たことはある…あ、この日記の写真はその時のもの…月組「薔薇の封印」を思い出したわ)
実際、位階によってはああいう格好してたのかもしれないし、また「ロシアン・ブルー」の作劇上、宗教指導者に「権力を握っている人」の象徴としての役割を与えたくて分かりやすく悪代官的格好にしたのかもしれないけど。
レビュー『アメリカ合衆国はロシア革命二十年をお祝いいたします』では「やったね!」等のチギこまの合いの手が大層評判です(笑)。
私ももちろん大好きですが、中でも一番好きなのはダーリン(ちぎ太)の 「ざまあみろ!」です。
「民衆のデモが~」(すごいや~)
「ツァーリを追い出し」(ざまあみろ!) ←コレ
「革命大成功!」(やったね!)
「ざまあみろ!」なんて言って、さもソビエト人民と思いを共有してるんだぞーみたいな雰囲気出そうとしてるけど、レビューやってるアメリカ人達、全然ツァーリに恨みなんかないはずだし。
それが「ざまあみろ!」と言ってる割にどことなく他人事っぽい感じ出してていいなあと。
っていうか、「ざまあみろ!」っていうボキャブラリーをレビューの歌詞に使うって(笑)
あ、本題前が長すぎだ。
本題は、しゅう君です。マリポーサ→ゾロ→ロシアンと、主に悪役(前2作のオヅキは悪役なのかという疑問はあれど・笑)の手下2人組の片割れという役柄が定着しつつあるようですが、私はもう一役の方、冒頭の18世紀話で登場する領主も好きだったです。
ひょろーっと高い背によく映える衣装、そして髭が似合ってますよね~。
あーいかにも「ロシアとか東欧とかその辺にいそう」と思い、ウィキペディアで検索してたら、いかにもそっくりな人が!
ヴラド・ツェペシュ
URL貼りませんが、見たい方はウィキペディアへどうぞ。
最初は、ロシアのツァーリの肖像を参考に衣装とか作ってあるのかと思ったけれど、なかなかそれらしい肖像画と行き当たらず、ブルガリアやルーマニア、ハンガリーなど東欧の方にも手を広げて調べてみたら、串刺し公に行き着いて「おおお!似てる!」となったわけだ。
ヴラド・ツェペシュ。エリオット君(銀薔薇)だったら延々と語ってくれそうですよね(笑)
歴代ツァーリの肖像に近いのはむしろハマコ掌院の方だった。
日本人にありがちな宗教に疎い人なので、掌院なんて正教の位階はもちろん知らず(っていうか日本人で正教に詳しい人いるんか、関係者以外で)、こっちもウィキペディアで見てみると、そこに掲載されている肖像画はハマコっちのしていた格好とは似ておらず、いかにも正教の修道僧らしい黒づくめの人で(数年前にブルガリアのリラの僧院に泊まったんで、一応身近に正教の修道僧を見たことはある…あ、この日記の写真はその時のもの…月組「薔薇の封印」を思い出したわ)
実際、位階によってはああいう格好してたのかもしれないし、また「ロシアン・ブルー」の作劇上、宗教指導者に「権力を握っている人」の象徴としての役割を与えたくて分かりやすく悪代官的格好にしたのかもしれないけど。
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