資料用映像でいいから
2008年12月13日 宝塚(雑談)あー『ソロモンの指輪』DVD、やっぱフラストレーション溜まるわ~
せっかくヒキの映像で全体が映ってるのにすぐスターや歌手のアップになっちゃって「ここ別にチカちゃんのアップじゃなくてもいいから!」とか「ヒメ&ユメミの歌に合わせて踊ってる後ろのダンサー達見たい~」とかそんなんばっかで…
『ソロモンの指輪』って、スターとバックダンサー、とか、プリンシパルとコール・ド・バレエ、みたいに役割が分けられてる訳じゃなくて、そりゃスターはキラキラした衣装着てたり前で踊ったりしてるけど、後ろで踊ってる人たちも等しく皆重要で、全員がいてこそ、全員を見てこその『ソロモンの指輪』だと思うんで、全体が見えてないと駄目なのよ…
まだ、CD聴きながら生で観た記憶映像を脳内で再生する方がなんかショー全体のイメージが浮かんで浸れるというか…
だってオギー自身がナウオンかなにかで言ってたじゃない?「2階席から見るショーが好きだから、2階からみて綺麗なショーにしたい」って。
だったら、それに沿った映像残そうよ!映像班の人たち!
全体を映した資料用映像とかあるよね、劇団内部で使用・保存するための。CSの「こだわりアラカルト」で昔の作品が紹介される時、全体を遠くから映したような顔の判別が付かない位ちっちゃくしか生徒が映ってない映像だったりするよね。ああいうのが内部用にあるんだったらそれ販売しないかな…たった30分のショーだけど多少高めでも売れると思うんだけど…少なくとも私は買う。
せっかくヒキの映像で全体が映ってるのにすぐスターや歌手のアップになっちゃって「ここ別にチカちゃんのアップじゃなくてもいいから!」とか「ヒメ&ユメミの歌に合わせて踊ってる後ろのダンサー達見たい~」とかそんなんばっかで…
『ソロモンの指輪』って、スターとバックダンサー、とか、プリンシパルとコール・ド・バレエ、みたいに役割が分けられてる訳じゃなくて、そりゃスターはキラキラした衣装着てたり前で踊ったりしてるけど、後ろで踊ってる人たちも等しく皆重要で、全員がいてこそ、全員を見てこその『ソロモンの指輪』だと思うんで、全体が見えてないと駄目なのよ…
まだ、CD聴きながら生で観た記憶映像を脳内で再生する方がなんかショー全体のイメージが浮かんで浸れるというか…
だってオギー自身がナウオンかなにかで言ってたじゃない?「2階席から見るショーが好きだから、2階からみて綺麗なショーにしたい」って。
だったら、それに沿った映像残そうよ!映像班の人たち!
全体を映した資料用映像とかあるよね、劇団内部で使用・保存するための。CSの「こだわりアラカルト」で昔の作品が紹介される時、全体を遠くから映したような顔の判別が付かない位ちっちゃくしか生徒が映ってない映像だったりするよね。ああいうのが内部用にあるんだったらそれ販売しないかな…たった30分のショーだけど多少高めでも売れると思うんだけど…少なくとも私は買う。
うたばん、みてません。
HDDの予約忘れたんで、仕事早々に切り上げて帰ろっかな~とも考えたんですが、番組開始に間に合うためには結構早く出なくちゃならないし、中途半端なまま帰りたくない仕事だったんで、すぱっとあきらめました。
21時開始の番組だったら間に合ったのになあ…
いいもん!いろんなブログ回ってレポート読ませてもらうもん!
HDDの予約忘れたんで、仕事早々に切り上げて帰ろっかな~とも考えたんですが、番組開始に間に合うためには結構早く出なくちゃならないし、中途半端なまま帰りたくない仕事だったんで、すぱっとあきらめました。
21時開始の番組だったら間に合ったのになあ…
いいもん!いろんなブログ回ってレポート読ませてもらうもん!
申し込み画面にすら混雑のため中々アクセスできず、申し込み画面にたどり着いても席種と枚数入力して次の画面に行くと「ただいま混雑して~」、そして10:08には「予定枚数終了」…うえーん(泣)
あ、チケットぴあの話です。「カラマーゾフの兄弟」赤坂ACT一般発売。
ドラマシティのチケット1枚だけだけど確保しておいて良かった…
でも東京でも見たいよ~
あ、チケットぴあの話です。「カラマーゾフの兄弟」赤坂ACT一般発売。
ドラマシティのチケット1枚だけだけど確保しておいて良かった…
でも東京でも見たいよ~
週末になるとホッとする。
今週も一週間お仕事頑張りました~。
という気分に浸って観るのは「月の燈影」。
ユミコ幸蔵の歌声に癒され、まゆさんシロ吉の犬っぷりに胸キュン、ヒロさんの火消しの頭にときめき、くるみちゃんの辰巳芸者のキップの良さに惚れ惚れ…なんか、ユミコっちがCS見て自分が出てるくせに泣いちゃうって気持ちよく分かるわ。
毎週見ても飽きない。毎週見ても切ない。
考えるに、自分の体調や気分によって見る作品も変わるようで、週ナカ「明日も仕事あるし~」とまだまだ景気づけしたい気分のときは「Ernest in Love」や「くらわんか」見てる。
「くらわんか」はホント見てると元気になる。
さーてこれからいつもどおり「月の燈影」見ます。
今週も一週間お仕事頑張りました~。
という気分に浸って観るのは「月の燈影」。
ユミコ幸蔵の歌声に癒され、まゆさんシロ吉の犬っぷりに胸キュン、ヒロさんの火消しの頭にときめき、くるみちゃんの辰巳芸者のキップの良さに惚れ惚れ…なんか、ユミコっちがCS見て自分が出てるくせに泣いちゃうって気持ちよく分かるわ。
毎週見ても飽きない。毎週見ても切ない。
考えるに、自分の体調や気分によって見る作品も変わるようで、週ナカ「明日も仕事あるし~」とまだまだ景気づけしたい気分のときは「Ernest in Love」や「くらわんか」見てる。
「くらわんか」はホント見てると元気になる。
さーてこれからいつもどおり「月の燈影」見ます。
今年もやってみた。
ファン指数=66
たぶん去年より高いと思う。去年は50未満だった気がするし。
そして、組別のはまり度合い。
他の組が軒並み一桁~せいぜい十いくつ程度なのに対し、
雪組=65
雪にハマりすぎだ。
あ、今分かった。なんで花・月・星が一桁なのに宙が13だったのか。
好きなジェンヌ、一番のところには当然ミズナツキさん書いたんだけど、
「次にお好きなジェンヌさん」にウメ書いたからだ。
ちなみにもう一人書いたのはユミコっち。
みーんな大好きなんだけどね。
ファン指数=66
たぶん去年より高いと思う。去年は50未満だった気がするし。
そして、組別のはまり度合い。
他の組が軒並み一桁~せいぜい十いくつ程度なのに対し、
雪組=65
雪にハマりすぎだ。
あ、今分かった。なんで花・月・星が一桁なのに宙が13だったのか。
好きなジェンヌ、一番のところには当然ミズナツキさん書いたんだけど、
「次にお好きなジェンヌさん」にウメ書いたからだ。
ちなみにもう一人書いたのはユミコっち。
みーんな大好きなんだけどね。
ひとつめ:
現在CS放映中の「こだわりアラカルト」のテーマは「出会い」。
花のいそぎとか銀薔薇とか龍星とかロミジュリ’99とか、大好きな作品てんこ盛りでウハウハしている…のとは別に、感嘆というか感動というか「凄いな~」と心から思うものがある。
それは「天使の微笑・悪魔の涙」のウタコさん。
この作品は確か私が宝塚に興味を持った頃に上演されていたんではないかしら。私が買った人生初GRAPHでは本公演後の「地方公演」で上演する為の座談会が載ってた覚えが。
だからこの作品、「主演・剣幸」だということは知ってたけど、映像とかも全然見たことなくて。ストーリーも全然知らなくて。
で、今回の「こだわりアラカルト」、録画したのを何の気なしに見ていたら、誰やらおじいさん研究者がかなめさん(涼風)の悪魔らしき人と会話してて「いやー、このおじいさん上手い役者さんだなあ~、これぞ「芝居の月組」だわ…専科さんみたいに上手いけど…それとも本気で専科さんかしら…誰?
とか思ってたら、おじいさんは悪魔と魂譲渡契約を交わして若返った!…ええええ?ウタコさん?まじでー?
おじいさんの時は姿から仕種から声から本気でおじいさんみたいだし、若返ったら声も若者そのもので、いやはや、感動以外の何者でもありませんでした。
追記:今、改めて録画見返したら、おじいさんの扮装の間にちゃんと「剣幸」って
テロップ入ってましたね。なんで見落としてたんだろう…
ふたつめ:
12月号GRAPHのペット企画。この企画が始まったときからトリは決まってた…というかトリありきの企画だったのではないかとも思いますが、
GRAPH全読者の期待を裏切らないフィンチの貫禄。さすがです。
もーだいすきー。CSだの歌劇の「えと文」だのGRAPHの企画だのどんなところに何度登場しても飽きない(私は)。
現在CS放映中の「こだわりアラカルト」のテーマは「出会い」。
花のいそぎとか銀薔薇とか龍星とかロミジュリ’99とか、大好きな作品てんこ盛りでウハウハしている…のとは別に、感嘆というか感動というか「凄いな~」と心から思うものがある。
それは「天使の微笑・悪魔の涙」のウタコさん。
この作品は確か私が宝塚に興味を持った頃に上演されていたんではないかしら。私が買った人生初GRAPHでは本公演後の「地方公演」で上演する為の座談会が載ってた覚えが。
だからこの作品、「主演・剣幸」だということは知ってたけど、映像とかも全然見たことなくて。ストーリーも全然知らなくて。
で、今回の「こだわりアラカルト」、録画したのを何の気なしに見ていたら、誰やらおじいさん研究者がかなめさん(涼風)の悪魔らしき人と会話してて「いやー、このおじいさん上手い役者さんだなあ~、これぞ「芝居の月組」だわ…専科さんみたいに上手いけど…それとも本気で専科さんかしら…誰?
とか思ってたら、おじいさんは悪魔と魂譲渡契約を交わして若返った!…ええええ?ウタコさん?まじでー?
おじいさんの時は姿から仕種から声から本気でおじいさんみたいだし、若返ったら声も若者そのもので、いやはや、感動以外の何者でもありませんでした。
追記:今、改めて録画見返したら、おじいさんの扮装の間にちゃんと「剣幸」って
テロップ入ってましたね。なんで見落としてたんだろう…
ふたつめ:
12月号GRAPHのペット企画。この企画が始まったときからトリは決まってた…というかトリありきの企画だったのではないかとも思いますが、
GRAPH全読者の期待を裏切らないフィンチの貫禄。さすがです。
もーだいすきー。CSだの歌劇の「えと文」だのGRAPHの企画だのどんなところに何度登場しても飽きない(私は)。
やっぱり2本立てよね。
2008年11月22日 宝塚(雑談)歌劇団、海外有名ミュージカルとか、ベルばら、風共、ジャワ、ダルレーク等の名作と呼ばれる一本物大作を上演するときってどう思ってるんでしょうね。
トップスターをはじめとするジェンヌにも、ファンにも「ほれ、一本物の大作与えてやったぞ。ありがたく思え。世間的にも認知度の高い作品に出さしてやって、これでスターの格が上がるだろ?」なーんて思ってるんでしょうかね…
ジェンヌさんたちがどう思ってるのかは知りません。
海外ミュージカルなんかはきっと作品の完成度だって高いんだろうし、うれしいのかもしれない。劇団オリジナルの一本物でも退団後「あの名作○○に出演した」みたいに紹介されると世間様にもとおりが良いかもしれないからメリットはあるかもしれない。
でも、一ファンとして思うのは「やっぱヅカの本公演は2本立てじゃなくちゃ。」ということだ。
ヅカにいられる時間は短い。外部の世界で活躍する役者さんが軒並み何十年選手であることを思えば、たかだか十数年。
そして、退団後に外部で役者として「演じること」を止めないとしても、それらは宝塚の世界とは全く違う。元男役であればもちろんだけど、娘役だって「男役相手に演じてた女性」とは違うだろう。
特にショー。
最近は(観てないけど)「Dancin’Crazy」みたいなショーもあるけれど、でもやっぱり世の中の舞台作品の多くは「芝居、せいぜい歌」だよね。
群舞、銀橋渡り、デュエットダンス、ロケット、大階段、エトワール、パレード。
ヅカのショーは、ホント、ヅカでしか観られない。ヅカでしか演じられない。
例えばアサコちゃん伝説の銀橋渡り「スーパーラティーノ」、銀橋をずずずーっと練り歩く間に客席撃沈…とか(あ、すみません私これは直接見てないです、いつだったかのTCAで再現されてたのをDVDで観ました)、「ミロワール」のチカユミコラボウィンクで2階席から悲鳴が!とか、そんなんぜーったいに退団してからできんでしょ?見れんでしょ?
ショーこそ宝塚の真髄。そう思ってます。
別に毎回毎回オギーショーみたいなのを求めてはいません…これからは求めても無理なんだけどな…(泣)。確かにオギーショーは大好きだけど、ある程度「今日もステキだった~これで明日からも仕事がんばれるわ、ありがとう!」と一時の夢に浸れるようなのだったら(あんまりつまんないはさすがにイヤ…っていうかガッカリだけど)。
だから、本公演が2本立てだと嬉しい。チカちゃんファンとしてはあの爬虫類トートは本当に大好きだし、いまや劇団一のドル箱公演で海外ミュージカルに主演できるのは幸せなことなんだと思う…けど、私は「君愛/ミロワール」も「ソロモン/マリポーサ」も見れて凄く良かった!というのも本音。
今ちょっと心配なのはアサコちゃんがアレで卒業だったらどうしよう…ということ。本人的にはそれがいいのかどうか分かりませんが、きっとアサコちゃんのファンの方たちは「ショーでカッコ良く踊って客席にウィンク飛ばしまくるアサちゃん」を目に焼き付けたいはず。
そして、本当にひそかな心配はチカちゃんがいつの日か「バ○ラー船長」で卒業だったらどうしようってこと。「バト○ー船長」だろうが「オ○カル」だろうが、イケコのオリジナルだろうが、一本物で卒業だけは本当に勘弁して。
(追記:こんなこと書くと言霊効果でホントになっちゃうかな~、でも何も言わないでじーっと待ってるのもイヤ…)
さあ、来週は宙公演に行きます。ウメが元気に舞台を跳びはねる姿、あゆちゃんのスパニッシュの女、堪能しましょ。あ、まゆさんの「薔薇をくわえる男」も(笑)。
トップスターをはじめとするジェンヌにも、ファンにも「ほれ、一本物の大作与えてやったぞ。ありがたく思え。世間的にも認知度の高い作品に出さしてやって、これでスターの格が上がるだろ?」なーんて思ってるんでしょうかね…
ジェンヌさんたちがどう思ってるのかは知りません。
海外ミュージカルなんかはきっと作品の完成度だって高いんだろうし、うれしいのかもしれない。劇団オリジナルの一本物でも退団後「あの名作○○に出演した」みたいに紹介されると世間様にもとおりが良いかもしれないからメリットはあるかもしれない。
でも、一ファンとして思うのは「やっぱヅカの本公演は2本立てじゃなくちゃ。」ということだ。
ヅカにいられる時間は短い。外部の世界で活躍する役者さんが軒並み何十年選手であることを思えば、たかだか十数年。
そして、退団後に外部で役者として「演じること」を止めないとしても、それらは宝塚の世界とは全く違う。元男役であればもちろんだけど、娘役だって「男役相手に演じてた女性」とは違うだろう。
特にショー。
最近は(観てないけど)「Dancin’Crazy」みたいなショーもあるけれど、でもやっぱり世の中の舞台作品の多くは「芝居、せいぜい歌」だよね。
群舞、銀橋渡り、デュエットダンス、ロケット、大階段、エトワール、パレード。
ヅカのショーは、ホント、ヅカでしか観られない。ヅカでしか演じられない。
例えばアサコちゃん伝説の銀橋渡り「スーパーラティーノ」、銀橋をずずずーっと練り歩く間に客席撃沈…とか(あ、すみません私これは直接見てないです、いつだったかのTCAで再現されてたのをDVDで観ました)、「ミロワール」のチカユミコラボウィンクで2階席から悲鳴が!とか、そんなんぜーったいに退団してからできんでしょ?見れんでしょ?
ショーこそ宝塚の真髄。そう思ってます。
別に毎回毎回オギーショーみたいなのを求めてはいません…これからは求めても無理なんだけどな…(泣)。確かにオギーショーは大好きだけど、ある程度「今日もステキだった~これで明日からも仕事がんばれるわ、ありがとう!」と一時の夢に浸れるようなのだったら(あんまりつまんないはさすがにイヤ…っていうかガッカリだけど)。
だから、本公演が2本立てだと嬉しい。チカちゃんファンとしてはあの爬虫類トートは本当に大好きだし、いまや劇団一のドル箱公演で海外ミュージカルに主演できるのは幸せなことなんだと思う…けど、私は「君愛/ミロワール」も「ソロモン/マリポーサ」も見れて凄く良かった!というのも本音。
今ちょっと心配なのはアサコちゃんがアレで卒業だったらどうしよう…ということ。本人的にはそれがいいのかどうか分かりませんが、きっとアサコちゃんのファンの方たちは「ショーでカッコ良く踊って客席にウィンク飛ばしまくるアサちゃん」を目に焼き付けたいはず。
そして、本当にひそかな心配はチカちゃんがいつの日か「バ○ラー船長」で卒業だったらどうしようってこと。「バト○ー船長」だろうが「オ○カル」だろうが、イケコのオリジナルだろうが、一本物で卒業だけは本当に勘弁して。
(追記:こんなこと書くと言霊効果でホントになっちゃうかな~、でも何も言わないでじーっと待ってるのもイヤ…)
さあ、来週は宙公演に行きます。ウメが元気に舞台を跳びはねる姿、あゆちゃんのスパニッシュの女、堪能しましょ。あ、まゆさんの「薔薇をくわえる男」も(笑)。
東京カラマーゾフ、友の会全滅…
最近は、どの公演も絶対に1枚は当たってたので(A-’R’exもハリラバもとりあえず確保できてた)1枚くらいはと思ってたのに…
一般前売りにかけるぞ…
最近は、どの公演も絶対に1枚は当たってたので(A-’R’exもハリラバもとりあえず確保できてた)1枚くらいはと思ってたのに…
一般前売りにかけるぞ…
今日は、仕事中もキムの「Sabor a mi」が頭を巡ってとっても癒されてる話とか、私は「オールバックかなめ」に萌えなんだなとか、「こだわりアラカルト」のテーマが「出会い」で、ラストを飾ったのは当然のように「ロミジュリ’99」だったなとか、エリオットのオタク仕種、ゆみこっちはすごーく研究したんだろうなとか、そんなまったり話を書こうかと思ってたのに~
きたか月エリザ。
今、月組は主演娘役がいない座組みであるということは…シシィは前回月版同様どっかから来る、しかも男役の可能性もあり、あるいは組内の男役かもしれない…ってことだよね。あとは、誰かが専科に異動してシシィ特出…とか?
もしかしてベルばら並みに「役替わり」とかあったりして。
きたか月エリザ。
今、月組は主演娘役がいない座組みであるということは…シシィは前回月版同様どっかから来る、しかも男役の可能性もあり、あるいは組内の男役かもしれない…ってことだよね。あとは、誰かが専科に異動してシシィ特出…とか?
もしかしてベルばら並みに「役替わり」とかあったりして。
壱
コムエリザ観てきました。自由を求め続ける孤高の皇后、居場所の無い世界でもがいてる感じが出ていたように思います…ただ声が…いや、唄はいいんですよ、高音は裏声出せばいいんだし…台詞声が…男前過ぎる地声を無理して少し高めに作ってるような(笑)
ミナミちゃんヘレネがかわいかった!ハンガリー市民とか、お風呂にミルク運ぶ人とか、マダム・ヴォルフの館の娼婦とかいろんな場所で大活躍!
弐
なんか、某人気ヅカ系日記に、でこかっぱの名前が出てるような気が…えええっ?
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
いつぞやはすみませんでした、こちらで勝手にレスしただけなのに。
参
TCAミュージックからキムの「Sabor a mi」をダウンロードした。
すごくお気に入り。
で、思ったんですが何人か唄ウマジェンヌ集めてラテン系シリーズで
アルバム出したらいいんじゃないかなーと。
スペイン語の発音は英語に較べるとローマ字読みが殆どで簡単だし、
すぐにサマになりそうな気がする。単語になじみは無いだろうけど。
コムエリザ観てきました。自由を求め続ける孤高の皇后、居場所の無い世界でもがいてる感じが出ていたように思います…ただ声が…いや、唄はいいんですよ、高音は裏声出せばいいんだし…台詞声が…男前過ぎる地声を無理して少し高めに作ってるような(笑)
ミナミちゃんヘレネがかわいかった!ハンガリー市民とか、お風呂にミルク運ぶ人とか、マダム・ヴォルフの館の娼婦とかいろんな場所で大活躍!
弐
なんか、某人気ヅカ系日記に、でこかっぱの名前が出てるような気が…えええっ?
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
いつぞやはすみませんでした、こちらで勝手にレスしただけなのに。
参
TCAミュージックからキムの「Sabor a mi」をダウンロードした。
すごくお気に入り。
で、思ったんですが何人か唄ウマジェンヌ集めてラテン系シリーズで
アルバム出したらいいんじゃないかなーと。
スペイン語の発音は英語に較べるとローマ字読みが殆どで簡単だし、
すぐにサマになりそうな気がする。単語になじみは無いだろうけど。
車を降りると、ブランカは買い物をしてから行くと、孫のアレハンドロを連れて
近所のマーケットに向かった。義姉さんのところで美味しいもの作るから…と。
先に行っていていいわよと言われていたが、リナレスは広場に置かれたベンチで
ブランカを待つことにした。今日は天気もいい。
このあたりは普段は静かな住宅街だが、広場はいつもより少しばかり賑わっていた。
ここだけではない。この街、いや国全体がそわそわと浮き立っている。
それはそうだ、今日は毎年の革命記念週間の始まりの日、革命前にゲリラとして、
当時米国を後ろ盾としていた軍事政権と闘って散っていった闘士達を称える為の
通称「エスコバル・デー」だからな。
リナレスはこの日が来ると、あの頃のことを思い出して、少しおかしくなる。
きっと本人はそんなところに自分の名前が使われて迷惑だと天国で嘆いているに
違いない。「オレは別に革命なんかどうでもよかったんだ」そんな風に言って。
そういう男だった。
ベンチに座って広場を眺めていると、時折、彼が「革命の功労者・リナレス」である
ことに気付いた人々が握手を求めてくる。
年寄りは「あの頃の話」をひとしきり語り、手を引かれた子どもはおじいちゃんの
昔話に出てくる英雄を実際に前にして、目を真ん丸くするのだ。
ブランカとアレハンドロが大きな荷物を抱えて戻り、リナレスと3人で連れ立って
広場近くのアパートに向かった。
玄関の呼び鈴を鳴らしても鍵が開かない。5回鳴らしてやっとロックが解除される
音がした。
「姉さん、久しぶり」ひとしきり挨拶を交わした後、ブランカは早速台所でご馳走の
下ごしらえにかかった。今日はリナレス夫婦の子供や孫、セリアの子供や孫も集まるから
大人数分用意しなければならない。しかしブランカは手伝いに来てくれた、この近所に
住むシーナと二人で張り切っている。
シーナは今でもリナレスのこと「坊ちゃま」、セリアのことを「お嬢様」と呼ぶ。
あの革命の後、外国企業は撤退し大農園はことごとく解体され、屋敷で働いていた者
たちは殆どが国営企業で働くようになった。
もう昔のような雇用主と使用人の関係じゃないんだからと言っても、シーナは
頑なに「イスマヨール大旦那様のもとで働いていた者は、あの時代でも皆
幸せでした。あの屋敷の日々は私の心の故郷です。」と言って譲らない。
父は幸せ者だ…とリナレスは思う。革命後、大半の大農園主・大工場主達は使用人
たちに追われ、命からがら海外に亡命せざるを得なかったのに。
リナレスはセリアの後をついて居間に入った。窓際に置かれたテーブルには、
7年前に亡くなったセリアの夫イブラヒムの写真、子や孫達の写真が所狭しと
置かれている。
そして、中央の花瓶にはいつもの…
「姉さん、花は…?」
「届かなかったわ。」
「だって今日は」
「そう、でもこなかったの」
「祭りだからきっと配達屋が酔っ払って」
「いいえ、この50年、花が届かない月は無かったわ。記念日が制定されて、お祭り
騒ぎになるこの日だって毎年ちゃんと届いてたわ」
「じゃあ」
「そうね、きっと…」
二人はそれきり黙った。
あの日からもう50年、セリアの元へは約束どおり花が毎月届いていた。
革命の最中にリナレスはブランカと結婚し、セリアは父と二人で生活していた。
イスマヨールの体がめっきり弱くなった頃、セリアは遅い結婚をした。
イブラヒムは彼女とネロのこと、毎月届く花のこと、何もかも承知だった。
イブラヒムは元は地方の農園で働く小作人の息子で、高い教育を受けた訳でも
革命の闘士でもなかったが、誠実な男だった。セリアの結婚生活は幸せだったと思う。
結婚後も花は届いた。あて先はちゃんと「セニョーラ・ロドリゲス」となっていた。
イブラヒムは咎めだてなどせず、花が届くことは、いつしかセリアとイブラヒムが
営む生活の一部となり一族の習慣になった。
それが今日、届かなかった。
あの革命は成功だったのだろうか。リナレスは考える。
「庶民にとっちゃ、日常の脅威の方が遥かに重大事だ。」ネロはそう言っていた。
国全体の生活レベルはあの頃と較べて劇的に改善したとはいえない。資本主義の国に
較べたらまだまだ貧しい。病院だって教育だって無料にはなったが、まだまだ十分
とはいえないだろう。
権力闘争だってなくならない。チャモロは革命に成功した。だがやはり絶対的な
救世主ではなく、派閥争いや賄賂だって根絶してはいない。
だが、もう国民は外国資本や一部の資本家に搾取されていない。日常の脅威を取り除く
べく、国民一人ひとりが「自分にできること」を考えてゆっくりと歩んでいる。
ネロに聞きたい。今のこの国をどう思うかを。彼が望んだ「セリアが幸せに暮らせる国」になっているのかと。
花には一通の手紙もメモさえもついておらず、彼がどこにいるのかどうしているのか、
セリアにもリナレスにも全く消息が分からなかった。
しかし、花は50年間毎月届いていた。
それが今日、届かなかった。
「姉さん、明日は久しぶりに港へ行ってみるかい。」
「そうね」
ネロが国を出た港、エスコバルが最期を迎えた港へ。
今日は、My楽でした。帰りの電車でなんだかイロイロ妄想が膨らんじゃって。
お目汚しすみません…って別に見てる人いないからいいか。
近所のマーケットに向かった。義姉さんのところで美味しいもの作るから…と。
先に行っていていいわよと言われていたが、リナレスは広場に置かれたベンチで
ブランカを待つことにした。今日は天気もいい。
このあたりは普段は静かな住宅街だが、広場はいつもより少しばかり賑わっていた。
ここだけではない。この街、いや国全体がそわそわと浮き立っている。
それはそうだ、今日は毎年の革命記念週間の始まりの日、革命前にゲリラとして、
当時米国を後ろ盾としていた軍事政権と闘って散っていった闘士達を称える為の
通称「エスコバル・デー」だからな。
リナレスはこの日が来ると、あの頃のことを思い出して、少しおかしくなる。
きっと本人はそんなところに自分の名前が使われて迷惑だと天国で嘆いているに
違いない。「オレは別に革命なんかどうでもよかったんだ」そんな風に言って。
そういう男だった。
ベンチに座って広場を眺めていると、時折、彼が「革命の功労者・リナレス」である
ことに気付いた人々が握手を求めてくる。
年寄りは「あの頃の話」をひとしきり語り、手を引かれた子どもはおじいちゃんの
昔話に出てくる英雄を実際に前にして、目を真ん丸くするのだ。
ブランカとアレハンドロが大きな荷物を抱えて戻り、リナレスと3人で連れ立って
広場近くのアパートに向かった。
玄関の呼び鈴を鳴らしても鍵が開かない。5回鳴らしてやっとロックが解除される
音がした。
「姉さん、久しぶり」ひとしきり挨拶を交わした後、ブランカは早速台所でご馳走の
下ごしらえにかかった。今日はリナレス夫婦の子供や孫、セリアの子供や孫も集まるから
大人数分用意しなければならない。しかしブランカは手伝いに来てくれた、この近所に
住むシーナと二人で張り切っている。
シーナは今でもリナレスのこと「坊ちゃま」、セリアのことを「お嬢様」と呼ぶ。
あの革命の後、外国企業は撤退し大農園はことごとく解体され、屋敷で働いていた者
たちは殆どが国営企業で働くようになった。
もう昔のような雇用主と使用人の関係じゃないんだからと言っても、シーナは
頑なに「イスマヨール大旦那様のもとで働いていた者は、あの時代でも皆
幸せでした。あの屋敷の日々は私の心の故郷です。」と言って譲らない。
父は幸せ者だ…とリナレスは思う。革命後、大半の大農園主・大工場主達は使用人
たちに追われ、命からがら海外に亡命せざるを得なかったのに。
リナレスはセリアの後をついて居間に入った。窓際に置かれたテーブルには、
7年前に亡くなったセリアの夫イブラヒムの写真、子や孫達の写真が所狭しと
置かれている。
そして、中央の花瓶にはいつもの…
「姉さん、花は…?」
「届かなかったわ。」
「だって今日は」
「そう、でもこなかったの」
「祭りだからきっと配達屋が酔っ払って」
「いいえ、この50年、花が届かない月は無かったわ。記念日が制定されて、お祭り
騒ぎになるこの日だって毎年ちゃんと届いてたわ」
「じゃあ」
「そうね、きっと…」
二人はそれきり黙った。
あの日からもう50年、セリアの元へは約束どおり花が毎月届いていた。
革命の最中にリナレスはブランカと結婚し、セリアは父と二人で生活していた。
イスマヨールの体がめっきり弱くなった頃、セリアは遅い結婚をした。
イブラヒムは彼女とネロのこと、毎月届く花のこと、何もかも承知だった。
イブラヒムは元は地方の農園で働く小作人の息子で、高い教育を受けた訳でも
革命の闘士でもなかったが、誠実な男だった。セリアの結婚生活は幸せだったと思う。
結婚後も花は届いた。あて先はちゃんと「セニョーラ・ロドリゲス」となっていた。
イブラヒムは咎めだてなどせず、花が届くことは、いつしかセリアとイブラヒムが
営む生活の一部となり一族の習慣になった。
それが今日、届かなかった。
あの革命は成功だったのだろうか。リナレスは考える。
「庶民にとっちゃ、日常の脅威の方が遥かに重大事だ。」ネロはそう言っていた。
国全体の生活レベルはあの頃と較べて劇的に改善したとはいえない。資本主義の国に
較べたらまだまだ貧しい。病院だって教育だって無料にはなったが、まだまだ十分
とはいえないだろう。
権力闘争だってなくならない。チャモロは革命に成功した。だがやはり絶対的な
救世主ではなく、派閥争いや賄賂だって根絶してはいない。
だが、もう国民は外国資本や一部の資本家に搾取されていない。日常の脅威を取り除く
べく、国民一人ひとりが「自分にできること」を考えてゆっくりと歩んでいる。
ネロに聞きたい。今のこの国をどう思うかを。彼が望んだ「セリアが幸せに暮らせる国」になっているのかと。
花には一通の手紙もメモさえもついておらず、彼がどこにいるのかどうしているのか、
セリアにもリナレスにも全く消息が分からなかった。
しかし、花は50年間毎月届いていた。
それが今日、届かなかった。
「姉さん、明日は久しぶりに港へ行ってみるかい。」
「そうね」
ネロが国を出た港、エスコバルが最期を迎えた港へ。
今日は、My楽でした。帰りの電車でなんだかイロイロ妄想が膨らんじゃって。
お目汚しすみません…って別に見てる人いないからいいか。
昔は美青年だったのに…
2008年11月14日 宝塚(雑談)ドラマ「太王四神記」放映中にずーっと気になっていたところがある。それはヒョンゴ先生。
タムドクが生まれた時、チュシンの星を受け継ぐものが誕生した印(キリストが誕生した印みたいだけど)が天に現れ、4つの神器も目覚める。それを奪おうと大長老が騒乱を引き起こす訳だが、その混乱の最中、若き日のヒョンゴ青年が置き去りにされたスジニ(赤ん坊)を見つける。
で、スジニはヒョンゴ青年に拾われるのだが、その回に登場するヒョンゴ青年はジャニーズ系アイドルのような「美青年」なのだ。頭脳明晰(だったのかなあ、そこまでは憶えてない。ちょっとひ弱系だったような気もする)な「心優しい美青年・ヒョンゴ」!
それから10年、頭脳明晰で心優しいのはそのまま、コムル村の村長として皆をよく率い、スジニの育ての親なのはいいのだけれども…ヒョンゴ先生は「ヒゲのおっさん」になっていた…
いや、これが20年後30年後なら多少納得もするけど、10年だよ?もうこの年(オバサン)になると分かるけど、10年なんてあっという間。だからブエノスアイレスの風で「7年ぶり」とか「8年ぶり」がやけに思い入れたっぷりに語られるのも、初演時はいざ知らず、今だとちょっと違和感…っていうのは別の話だから置いといて、あのたった10年でのヒョンゴ先生の変わりっぷりはないだろうよ。しかもなんだか背が縮んでるような気も…
ま、役者さんが替わったんだからしょうがないけど、いずれ話の本筋ではオッサンになることが前提なんだったら、若い時からもうちょっと面影があるような役者選ぼうよ…
まっつには「美青年がそのまま渋く年を重ねた」外見のヒョンゴ先生を期待します。
タムドクが生まれた時、チュシンの星を受け継ぐものが誕生した印(キリストが誕生した印みたいだけど)が天に現れ、4つの神器も目覚める。それを奪おうと大長老が騒乱を引き起こす訳だが、その混乱の最中、若き日のヒョンゴ青年が置き去りにされたスジニ(赤ん坊)を見つける。
で、スジニはヒョンゴ青年に拾われるのだが、その回に登場するヒョンゴ青年はジャニーズ系アイドルのような「美青年」なのだ。頭脳明晰(だったのかなあ、そこまでは憶えてない。ちょっとひ弱系だったような気もする)な「心優しい美青年・ヒョンゴ」!
それから10年、頭脳明晰で心優しいのはそのまま、コムル村の村長として皆をよく率い、スジニの育ての親なのはいいのだけれども…ヒョンゴ先生は「ヒゲのおっさん」になっていた…
いや、これが20年後30年後なら多少納得もするけど、10年だよ?もうこの年(オバサン)になると分かるけど、10年なんてあっという間。だからブエノスアイレスの風で「7年ぶり」とか「8年ぶり」がやけに思い入れたっぷりに語られるのも、初演時はいざ知らず、今だとちょっと違和感…っていうのは別の話だから置いといて、あのたった10年でのヒョンゴ先生の変わりっぷりはないだろうよ。しかもなんだか背が縮んでるような気も…
ま、役者さんが替わったんだからしょうがないけど、いずれ話の本筋ではオッサンになることが前提なんだったら、若い時からもうちょっと面影があるような役者選ぼうよ…
まっつには「美青年がそのまま渋く年を重ねた」外見のヒョンゴ先生を期待します。
配役出ましたね~。
ドラマ版の役の印象を一言付けてみた。
順番はだいたいのとこ我が家にある「公式メイキングBOOK vol.2」を参考に。
始まったばかりの頃に買ったんだよね。
でも、紹介あるけど「この人そんな重要だっけ?」と思う人も居るし、
全然紹介されてないけど重要(だと私が思う)人もいるのだ。
そこらへんは主観で決めた。
[神話時代]
ファヌン(真飛 聖) 全能の神様
カジン(桜乃 彩音) 虎族の長。火を操る力を持っている。ファヌンに片思い。
セオ(愛音 羽麗) 熊族の心優しき女戦士。ファヌンとラブラブ。
[メイン時代]
タムドク(真飛 聖) チュシンの星の下に生まれた王
キハ (桜乃 彩音) 朱雀の守り主?タムドクとラブラブ。火天会の巫女。
スジニ(愛音 羽麗) 朱雀の守り主?タムドクに片思い。少年のよう。弓の名手。
ヨン・ホゲ(大空 祐飛) タムドクの従兄弟でライバル。お父さんはヨン・ガリョ宰相。キハに片思い。いやん、格好良いのです。
ヒョンゴ(未涼 亜希) 玄武の転生。スジニの育ての親で師匠。村長。
チュムチ(朝夏 まなと) 白虎の転生。背が高く素肌に毛皮、武器は斧。ワイルド一直線。でもタルビちゃんとラブラブ。
チョロ(真野 すがた) 青龍の転生。ファントムみたいに仮面被ってるけどホントはスゲー美青年。槍の名手。スジニにちょっと片思い。
タルビ(野々 すみ花) チュムチとラブラブ。カワイイのに兵站に強い。戦の後方支援は任せて!
コ将軍(扇 めぐむ) タムドクの補佐役。そもそもはタムドク父に仕えていたので、オッサン。
カクダン(望月 理世) 美貌の女戦士。近衛隊長だ。
ヤン王(星原美沙緒) タムドク父。王様。
ヨン・ガリョ(夏美 よう) ホゲ父。宰相。夫人はヤン王の姉妹。実は結構好きだったな、この役。
プルキル(大長老)(壮 一帆) ドラマ版の「火天会長老」だとしたら、世界制覇を狙ってるけどいつも失敗してる人。
サリャン(華形 ひかる) 火天会長老の部下。キハの育ての親にしては若いなあ。ビジュアル系。
パソン(桜 一花) 女鍛冶屋。タムドクのためにスゲー鎧とか作ってくれるキップのいい姐御。
フッケ将軍(悠真 倫) チョルノ部族の長。スゲーおっさん。
セドル(月央 和沙) タムドクの味方。フッケ将軍の部下。
カグン将軍(高翔 みず希) チョロの武術の先生。気骨のある老人って感じかね。チョロの仮面の秘密を知る。
ヒョンス(悠真 倫) スジニ・ヒョンゴが暮らす村の前村長。ヒョンゴの師匠。
大神官(絵莉 千晶) 天の声を伝える巫女の一番偉い人。
チョ・ジュド(紫峰 七海) ホゲ父の家臣。
りせは、女役で卒業か~。
以下の役は。。。ゴメン、覚えてない。どっかで情報入手したら書き足そう。
ソノ部族長(眉月 凰)
セーム(花野 じゅりあ)
チャピ (初姫 さあや)
イルス(日向 燦)
スンノ部族長(紫陽 レネ)
カンノ部族長(夕霧 らい)
チョク・ファン(祐澄 しゅん)
チャンミ(華耀 きらり)
ヒョンミョン(望海 風斗)
メファ(白華 れみ)
モラン(華月 由舞)
ポッコッ(芽吹 幸奈)
ナリ(梅咲 衣舞)
モンニョン(瞳 ゆゆ)
クカ(花蝶 しほ)
スリョン(月野 姫花)
どんな話になるのかなあ…
ドラマ版の役の印象を一言付けてみた。
順番はだいたいのとこ我が家にある「公式メイキングBOOK vol.2」を参考に。
始まったばかりの頃に買ったんだよね。
でも、紹介あるけど「この人そんな重要だっけ?」と思う人も居るし、
全然紹介されてないけど重要(だと私が思う)人もいるのだ。
そこらへんは主観で決めた。
[神話時代]
ファヌン(真飛 聖) 全能の神様
カジン(桜乃 彩音) 虎族の長。火を操る力を持っている。ファヌンに片思い。
セオ(愛音 羽麗) 熊族の心優しき女戦士。ファヌンとラブラブ。
[メイン時代]
タムドク(真飛 聖) チュシンの星の下に生まれた王
キハ (桜乃 彩音) 朱雀の守り主?タムドクとラブラブ。火天会の巫女。
スジニ(愛音 羽麗) 朱雀の守り主?タムドクに片思い。少年のよう。弓の名手。
ヨン・ホゲ(大空 祐飛) タムドクの従兄弟でライバル。お父さんはヨン・ガリョ宰相。キハに片思い。いやん、格好良いのです。
ヒョンゴ(未涼 亜希) 玄武の転生。スジニの育ての親で師匠。村長。
チュムチ(朝夏 まなと) 白虎の転生。背が高く素肌に毛皮、武器は斧。ワイルド一直線。でもタルビちゃんとラブラブ。
チョロ(真野 すがた) 青龍の転生。ファントムみたいに仮面被ってるけどホントはスゲー美青年。槍の名手。スジニにちょっと片思い。
タルビ(野々 すみ花) チュムチとラブラブ。カワイイのに兵站に強い。戦の後方支援は任せて!
コ将軍(扇 めぐむ) タムドクの補佐役。そもそもはタムドク父に仕えていたので、オッサン。
カクダン(望月 理世) 美貌の女戦士。近衛隊長だ。
ヤン王(星原美沙緒) タムドク父。王様。
ヨン・ガリョ(夏美 よう) ホゲ父。宰相。夫人はヤン王の姉妹。実は結構好きだったな、この役。
プルキル(大長老)(壮 一帆) ドラマ版の「火天会長老」だとしたら、世界制覇を狙ってるけどいつも失敗してる人。
サリャン(華形 ひかる) 火天会長老の部下。キハの育ての親にしては若いなあ。ビジュアル系。
パソン(桜 一花) 女鍛冶屋。タムドクのためにスゲー鎧とか作ってくれるキップのいい姐御。
フッケ将軍(悠真 倫) チョルノ部族の長。スゲーおっさん。
セドル(月央 和沙) タムドクの味方。フッケ将軍の部下。
カグン将軍(高翔 みず希) チョロの武術の先生。気骨のある老人って感じかね。チョロの仮面の秘密を知る。
ヒョンス(悠真 倫) スジニ・ヒョンゴが暮らす村の前村長。ヒョンゴの師匠。
大神官(絵莉 千晶) 天の声を伝える巫女の一番偉い人。
チョ・ジュド(紫峰 七海) ホゲ父の家臣。
りせは、女役で卒業か~。
以下の役は。。。ゴメン、覚えてない。どっかで情報入手したら書き足そう。
ソノ部族長(眉月 凰)
セーム(花野 じゅりあ)
チャピ (初姫 さあや)
イルス(日向 燦)
スンノ部族長(紫陽 レネ)
カンノ部族長(夕霧 らい)
チョク・ファン(祐澄 しゅん)
チャンミ(華耀 きらり)
ヒョンミョン(望海 風斗)
メファ(白華 れみ)
モラン(華月 由舞)
ポッコッ(芽吹 幸奈)
ナリ(梅咲 衣舞)
モンニョン(瞳 ゆゆ)
クカ(花蝶 しほ)
スリョン(月野 姫花)
どんな話になるのかなあ…
誰だあんた(幸蔵@月の燈影)
2008年11月12日 宝塚(雑談)色んな方のヅカサイトを訪問するのを楽しみにしておりますが、宙振り分け発表について触れているブログの殆どで見ることのできるこの言葉、私も使わせて頂きます。
マリーズって誰?
という衝撃もさることながら、振り分け自体に目を向ければ、もしかしてメインどころは昨年と全く同じ?逆裁=ネバスリ、外伝=A/Lじゃん?
宙プロデューサーサボりすぎなんではないの?
マリーズって誰?
という衝撃もさることながら、振り分け自体に目を向ければ、もしかしてメインどころは昨年と全く同じ?逆裁=ネバスリ、外伝=A/Lじゃん?
宙プロデューサーサボりすぎなんではないの?
DVDに映ってないところを心に刻む
2008年11月11日 宝塚(雑談)通常公演なら後方席常連の私には縁のない「スターのアップ」が嬉しい公演実況DVDなのだが、今回の「ソロモンの指輪」に限っては「なんでここでスターピン撮り~?ステージ全体映せ~(怒)」の連続。それが例え御贔屓のチカちゃんでも。
このショー、2F最前列センターの手すり下辺りにカメラ固定して、全編ヒキで撮るべきだったよね。
時々ズームしてもいいけど、誰かにフォーカス当てるのではなく舞台上をズズーッと舐めるようにして。
…というような不満があったので、今回は「DVDに映ってないところ」を心に刻もうと決意して観劇。テル・トナ・キタの最初の銀橋登場シーンとか。
それにしても、今日は何だかみんな唄がド迫力だったような。ヒメちゃんのジャングルとかむっちゃドスが効いてたし。
「マリポーサ花」の方は相変わらずロジャーとエスコバルさんに胸キュン(死語)。もう、誰のファンなんだか。
エスコバルさんの最期の顔が段々切なさアップしてる気がする。
このショー、2F最前列センターの手すり下辺りにカメラ固定して、全編ヒキで撮るべきだったよね。
時々ズームしてもいいけど、誰かにフォーカス当てるのではなく舞台上をズズーッと舐めるようにして。
…というような不満があったので、今回は「DVDに映ってないところ」を心に刻もうと決意して観劇。テル・トナ・キタの最初の銀橋登場シーンとか。
それにしても、今日は何だかみんな唄がド迫力だったような。ヒメちゃんのジャングルとかむっちゃドスが効いてたし。
「マリポーサ花」の方は相変わらずロジャーとエスコバルさんに胸キュン(死語)。もう、誰のファンなんだか。
エスコバルさんの最期の顔が段々切なさアップしてる気がする。
アングラ感がいいのかも
2008年11月9日 宝塚(雑談)うーん、やっぱり2F席から観る「ソロモンの指輪」はいいですな。
指輪のセットの中でワッサワッサする極楽鳥ちゃん達ちゃんと観れるし。
再三言ってるけど、東宝劇場と「ソロモンの指輪」って相性いい。
と思う原因は何なのか。
あれかも、「ギャツビー」に出てきたようなもぐり酒場、外見は何の変哲も無いごくフツーの建物、入り口も地味…だけど合言葉を言って中に入ると人間の欲望を満たしてくれる猥雑な魅力が広がる…そんな雰囲気かも。
東宝の客席は一つ一つの席の前後の間隔が狭く、ムラの大劇場と較べて寸詰まりな感じがするのも、なんだか薄暗い地下に降りていくようなアングラ感があるような…気がしない?(←誰に話しかけてるのか)
しかしねー、私の席の少し後ろの方にいた人、「マリポーサの花」で思いっきり鼾かいて寝るなっつーの。
眠くなる気持ちも分かるが…。
「ブエノスアイレスの風」と違って人に聞かれてはマズイ話を室内でしているシーンが多いからそういう場面で登場人物が少ないのはしょうがないけど、例えばイスマヨール家でセリアと話してる場面、ネロとセリアが家の周りに広がるイスマヨール家の農場をブラブラと歩きながら話していて、時々農夫達が通り過ぎるとか、公園でリナレスにチャモロが帰国しないように説得する場面で、もっと人をブラブラさせるとか、カフェの場面で他の客も出す(最初のうちいるけど途中で帰っちゃう)とかもう少しなんとかできそうな気もするんだけど…
こう書くと組子を動く背景扱いにしてるみたいだけどさ。
そういえば、エスコバルさん、こないだは最期のせり下がりの時に少年のような笑顔だったけど、今日は少し切なさを湛えた大人の微笑だった…胸にキューンときて少し泣いた。
そして、やっぱり「軽装で自動小銃ぶっ放す」CIAのロジャーが良い。
「やあ」とカフェで愛想よく話しかけて探りを入れるのと、武器もって闘うのとの間が地続きで「ま、これも業務範囲内ですから」な感じが。
しかしマフィアの娘ってネロやエスコバルに限らず、「人質」にして脅しのネタに使おうとする敵が多そうだから、普段からもっと警戒してないのかね、パパは。無防備すぎる気がするんだが。
指輪のセットの中でワッサワッサする極楽鳥ちゃん達ちゃんと観れるし。
再三言ってるけど、東宝劇場と「ソロモンの指輪」って相性いい。
と思う原因は何なのか。
あれかも、「ギャツビー」に出てきたようなもぐり酒場、外見は何の変哲も無いごくフツーの建物、入り口も地味…だけど合言葉を言って中に入ると人間の欲望を満たしてくれる猥雑な魅力が広がる…そんな雰囲気かも。
東宝の客席は一つ一つの席の前後の間隔が狭く、ムラの大劇場と較べて寸詰まりな感じがするのも、なんだか薄暗い地下に降りていくようなアングラ感があるような…気がしない?(←誰に話しかけてるのか)
しかしねー、私の席の少し後ろの方にいた人、「マリポーサの花」で思いっきり鼾かいて寝るなっつーの。
眠くなる気持ちも分かるが…。
「ブエノスアイレスの風」と違って人に聞かれてはマズイ話を室内でしているシーンが多いからそういう場面で登場人物が少ないのはしょうがないけど、例えばイスマヨール家でセリアと話してる場面、ネロとセリアが家の周りに広がるイスマヨール家の農場をブラブラと歩きながら話していて、時々農夫達が通り過ぎるとか、公園でリナレスにチャモロが帰国しないように説得する場面で、もっと人をブラブラさせるとか、カフェの場面で他の客も出す(最初のうちいるけど途中で帰っちゃう)とかもう少しなんとかできそうな気もするんだけど…
こう書くと組子を動く背景扱いにしてるみたいだけどさ。
そういえば、エスコバルさん、こないだは最期のせり下がりの時に少年のような笑顔だったけど、今日は少し切なさを湛えた大人の微笑だった…胸にキューンときて少し泣いた。
そして、やっぱり「軽装で自動小銃ぶっ放す」CIAのロジャーが良い。
「やあ」とカフェで愛想よく話しかけて探りを入れるのと、武器もって闘うのとの間が地続きで「ま、これも業務範囲内ですから」な感じが。
しかしマフィアの娘ってネロやエスコバルに限らず、「人質」にして脅しのネタに使おうとする敵が多そうだから、普段からもっと警戒してないのかね、パパは。無防備すぎる気がするんだが。
ブエノスアイレスの風感想つづき
2008年11月8日 宝塚(雑談)前に書いた「ビセンテはたたき上げかも」というのは、ちょっと誤解されそうだったので補足。
軍隊はそれこそ貧しい家庭でも入れるし、入ってからの出世にも学歴とか(あんまり)問われなさそうなので…って意味で書いてます。
この作品での「ビセンテ」という人にはたたき上げっぽい雰囲気は感じないですけどね。
で、一言感想つづき。
・ニコラスの心象風景を表現するような男役のダンスシーンの曲がアレンジされていた?ちょっと現代風になっていたような…あんまり好きじゃない(リリアナ風)。
・メルセデス。お、まりぃちゃんがしっとりした役だ…と思っていたが、あまり印象に残らず。
・ロレンソは、まりえったさんが甦ったような(笑)
・ロレンソに限らず、リカルドなんかも、発声が初演時のじゅりちゃんとそっくりなことがあってびっくり。
・あー、なんか比較ばっかりだな…いかんいかん。
・こういう時、最近は「反省、反省」と書くのが流行っぽい(笑)けど、私は花全ツ観てないので。
・CSで放映されたら使おう。
・ハリーが「台詞を忘れろ忘れろ」と稽古中に指導するらしいとナウオンで見てるので(マリポーサなんかも)、ちょっと台詞が途切れると「もしかして本当に忘れた?」とか心配になる(笑)
・喫茶店のウエイトレスや他の客、ニコラスがマルセーロをボコボコにしてる時の通りすがりの人たち、等が結構細かくシチュエーションにあわせた小芝居してて面白い。
・一の君様(かつきちゃん)の管理人さん。
・ちえちゃん(ってニコラスだけど)に強引に押し切られて鍵開けた感がいい。
・でも、帰ってこない店子がどうしたのか、ちょっと気になってたんで心配を共有できてちょっとホッとしてるよね。
・バーテン(どいちゃん)。
・もっとはじけてくるかと思っていた(私は何を期待していたのか)のに、意外と抑え目だった。
・素顔が可愛い系なのに、ダンスとかビシッと格好良いんですね。
・今度からもっと注目します。
軍隊はそれこそ貧しい家庭でも入れるし、入ってからの出世にも学歴とか(あんまり)問われなさそうなので…って意味で書いてます。
この作品での「ビセンテ」という人にはたたき上げっぽい雰囲気は感じないですけどね。
で、一言感想つづき。
・ニコラスの心象風景を表現するような男役のダンスシーンの曲がアレンジされていた?ちょっと現代風になっていたような…あんまり好きじゃない(リリアナ風)。
・メルセデス。お、まりぃちゃんがしっとりした役だ…と思っていたが、あまり印象に残らず。
・ロレンソは、まりえったさんが甦ったような(笑)
・ロレンソに限らず、リカルドなんかも、発声が初演時のじゅりちゃんとそっくりなことがあってびっくり。
・あー、なんか比較ばっかりだな…いかんいかん。
・こういう時、最近は「反省、反省」と書くのが流行っぽい(笑)けど、私は花全ツ観てないので。
・CSで放映されたら使おう。
・ハリーが「台詞を忘れろ忘れろ」と稽古中に指導するらしいとナウオンで見てるので(マリポーサなんかも)、ちょっと台詞が途切れると「もしかして本当に忘れた?」とか心配になる(笑)
・喫茶店のウエイトレスや他の客、ニコラスがマルセーロをボコボコにしてる時の通りすがりの人たち、等が結構細かくシチュエーションにあわせた小芝居してて面白い。
・一の君様(かつきちゃん)の管理人さん。
・ちえちゃん(ってニコラスだけど)に強引に押し切られて鍵開けた感がいい。
・でも、帰ってこない店子がどうしたのか、ちょっと気になってたんで心配を共有できてちょっとホッとしてるよね。
・バーテン(どいちゃん)。
・もっとはじけてくるかと思っていた(私は何を期待していたのか)のに、意外と抑え目だった。
・素顔が可愛い系なのに、ダンスとかビシッと格好良いんですね。
・今度からもっと注目します。
相乗効果かはたまた共倒れか
2008年11月6日 宝塚(雑談)太王四神記。ドラマ版見てました。
私は、洋の東西を問わず「時代モノ」「歴史モノ」を好むたちなのだが、イマイチはまり切れなかった。
なんでかなあ…
キャスト⇒○
衣装⇒○
セット⇒○
音楽⇒○
脚本⇒…
あー他は全部良いのに、肝心のストーリー展開がいまいちだったよなー
…ってまるでイケコオリジナル作品のような感想が(笑)
オリジナル作品でこけまくる「潤色の天才」イケコが、脚本イマイチな原作を料理するとどうなるのか。
「潤色の天才」なだけに元ネタ以上のものに仕上げてくるのか、あるいは…
私は、洋の東西を問わず「時代モノ」「歴史モノ」を好むたちなのだが、イマイチはまり切れなかった。
なんでかなあ…
キャスト⇒○
衣装⇒○
セット⇒○
音楽⇒○
脚本⇒…
あー他は全部良いのに、肝心のストーリー展開がいまいちだったよなー
…ってまるでイケコオリジナル作品のような感想が(笑)
オリジナル作品でこけまくる「潤色の天才」イケコが、脚本イマイチな原作を料理するとどうなるのか。
「潤色の天才」なだけに元ネタ以上のものに仕上げてくるのか、あるいは…
単位面積当たりの人数(ブエノスアイレスvs.マリポーサ)
2008年11月5日 宝塚(雑談)思えば、初演「銀ちゃんの恋」は当時としてはかなり無理というか自分なりにあれこれ手配してチケット確保したんだが、初演(東京公演だったから厳密には「再演」だけど)「ブエノスアイレスの風」に関しては、前売初日に電話かけて「あー駄目だったか~」で割とあっさり引き下がってたなあ…なんでだろう。
その割にはビデオ見まくったけど。
という昔話は置いておいて、本日見てきました「星組版・ブエノスアイレスの風」。
ま、さっきも書いたけど月組ドラマシティ版のビデオを見まくったので、今回の星組版が受け付けられるのか、自分的にちょっと心配だったんだけれど、ぜーんぜん大丈夫でした。うん、チエちゃんはじめ、みんな素敵でした。
ちゃんとした文章書こうとするとグダグダになって書きたかった感想の半分も書けない(だから銀ちゃんの感想も中途半端だ)ので、メモのように箇条書きしてみる。
・星組さんは客席の反応が良いね。私がいた2Fは総見だったのか、同じ会服着た人たちが多かったから余計か。
・ちょっとしたことにも笑いが。しかも「クスッ」じゃなくて「ドワッ」みたいな。
・日本青年館と東宝、あるいはムラの大劇場の舞台面積の差を考慮すると、「ブエノスアイレスの風」は「マリポーサの花」の2倍はあるんじゃないか、と思われる人口密度。
・「ブエノス~」であれだけ舞台上に人出せるんだから、「マリポーサ~」でももうちょっとは出せるんじゃないの、ハリー?…みたいな。
・チエちゃん。表情とかちょっとショーちゃん入ってたような「昔ワルかったんだぜ」風なところもちょっとあり、もう少しニュートラルな感じだといいかもと思ったけれど、でも抑えた演技で舞台の真ん中に佇む姿がとても良かったっす。
・ダンスはもちろん。
・リカちゃんみたいな「無駄な色気」は無いけれど、それがまた良かったし。
・だってリカちゃんの場合「おまえ、ゲリラになる前はダンサーだっただろ?」みたいな感じだったし。
・チエちゃんの場合「素質はあるけど本格的に踊ったことは無い」という設定がはまってた。
・まりもが凄く良い。ニコラスがゲリラ活動に身を投じる前はフツーの大学生だったんだということがエバを通して分かる。
・あの時代(ハリーの思い描いているのは1950年代くらい?)に大学生だったんだから、ニコラスは貧乏な育ちではないだろう、たぶん。
・むしろビセンテの方がたたき上げの可能性が。軍隊だったら学歴とかあんまり問われなさそうだし。
・そう、そのビセンテ。さゆみちゃんはちょっと(他のキャストに較べて)線が細い気もしたけど、それは他がデカイからだろう。
・でも、ビセンテとエバの場面。どれも納得行くというか、共感できるというか、いかにもありそうな場面に仕上がってました。二人の呼吸が合ってるのかな。
・二人の呼吸と言えば、ねねっち。日本髪の大きな鬘被ってちっこいきりやん相手にヒロイン張ってたお勢ちゃん(大坂侍)の方が生き生きしていたような。
・しかしでかいねみんな。
・チエねねのタンゴにも舞台が狭く感じる迫力あったけど、もっと凄いのはニコラスとマルセーロ(真風)の喧嘩シーン。ド迫力でした。
・真風君。チカちゃんファンの私が当然のごとく注目しているわけだが。
・スカピンのロケットに度肝を抜かれた時のようにはドキドキしなかった。
・アダルト系とはいえロケットの真ん中で踊る姿には色気を感じ、役名アリ台詞アリの主要人物を演じる姿には(格好良いなと思いつつも)色気を感じなかったということは、「男役」としてはまだまだなのかなと。
・これからに期待。
・一番心配だったしみこリカルド。
・ねねっちとは逆に期待値が低かったせいか(ゴメンしみこ)、私的にはかなりいけてたと思う。
・もうちょっと「今の時代に居場所がない焦燥感」がジリジリと伝わればいいのになあとも思うけど。
・フローラが初演まんまの比重なので、コロちゃん歌う歌う。地声が素敵でした。あのシビさんのところをよくやっていたと思う。
あー、もっと書きたい。でも時間切れ。また後で(と言っておいて書かないことが多いけど)。
その割にはビデオ見まくったけど。
という昔話は置いておいて、本日見てきました「星組版・ブエノスアイレスの風」。
ま、さっきも書いたけど月組ドラマシティ版のビデオを見まくったので、今回の星組版が受け付けられるのか、自分的にちょっと心配だったんだけれど、ぜーんぜん大丈夫でした。うん、チエちゃんはじめ、みんな素敵でした。
ちゃんとした文章書こうとするとグダグダになって書きたかった感想の半分も書けない(だから銀ちゃんの感想も中途半端だ)ので、メモのように箇条書きしてみる。
・星組さんは客席の反応が良いね。私がいた2Fは総見だったのか、同じ会服着た人たちが多かったから余計か。
・ちょっとしたことにも笑いが。しかも「クスッ」じゃなくて「ドワッ」みたいな。
・日本青年館と東宝、あるいはムラの大劇場の舞台面積の差を考慮すると、「ブエノスアイレスの風」は「マリポーサの花」の2倍はあるんじゃないか、と思われる人口密度。
・「ブエノス~」であれだけ舞台上に人出せるんだから、「マリポーサ~」でももうちょっとは出せるんじゃないの、ハリー?…みたいな。
・チエちゃん。表情とかちょっとショーちゃん入ってたような「昔ワルかったんだぜ」風なところもちょっとあり、もう少しニュートラルな感じだといいかもと思ったけれど、でも抑えた演技で舞台の真ん中に佇む姿がとても良かったっす。
・ダンスはもちろん。
・リカちゃんみたいな「無駄な色気」は無いけれど、それがまた良かったし。
・だってリカちゃんの場合「おまえ、ゲリラになる前はダンサーだっただろ?」みたいな感じだったし。
・チエちゃんの場合「素質はあるけど本格的に踊ったことは無い」という設定がはまってた。
・まりもが凄く良い。ニコラスがゲリラ活動に身を投じる前はフツーの大学生だったんだということがエバを通して分かる。
・あの時代(ハリーの思い描いているのは1950年代くらい?)に大学生だったんだから、ニコラスは貧乏な育ちではないだろう、たぶん。
・むしろビセンテの方がたたき上げの可能性が。軍隊だったら学歴とかあんまり問われなさそうだし。
・そう、そのビセンテ。さゆみちゃんはちょっと(他のキャストに較べて)線が細い気もしたけど、それは他がデカイからだろう。
・でも、ビセンテとエバの場面。どれも納得行くというか、共感できるというか、いかにもありそうな場面に仕上がってました。二人の呼吸が合ってるのかな。
・二人の呼吸と言えば、ねねっち。日本髪の大きな鬘被ってちっこいきりやん相手にヒロイン張ってたお勢ちゃん(大坂侍)の方が生き生きしていたような。
・しかしでかいねみんな。
・チエねねのタンゴにも舞台が狭く感じる迫力あったけど、もっと凄いのはニコラスとマルセーロ(真風)の喧嘩シーン。ド迫力でした。
・真風君。チカちゃんファンの私が当然のごとく注目しているわけだが。
・スカピンのロケットに度肝を抜かれた時のようにはドキドキしなかった。
・アダルト系とはいえロケットの真ん中で踊る姿には色気を感じ、役名アリ台詞アリの主要人物を演じる姿には(格好良いなと思いつつも)色気を感じなかったということは、「男役」としてはまだまだなのかなと。
・これからに期待。
・一番心配だったしみこリカルド。
・ねねっちとは逆に期待値が低かったせいか(ゴメンしみこ)、私的にはかなりいけてたと思う。
・もうちょっと「今の時代に居場所がない焦燥感」がジリジリと伝わればいいのになあとも思うけど。
・フローラが初演まんまの比重なので、コロちゃん歌う歌う。地声が素敵でした。あのシビさんのところをよくやっていたと思う。
あー、もっと書きたい。でも時間切れ。また後で(と言っておいて書かないことが多いけど)。
劇団の生徒人事には絶望することも多い。
けれども時々、想像もしていなかった組替えやトップコンビ人事があり、それがまた想像もできないほどステキな効果があったりして、「やっぱ90年の歴史は伊達じゃないな」と思ったりもする。
最近このケースに最も当てはまるのは、所謂「とうあす」コンビだったと思う。
あすかちゃんが専科生として星コパに特出するまでは、まーったく接点の無かった二人(いや、劇団的には結構前から決まってたんだろうし、それを見越してのあすかちゃん専科異動だったのかもしれないけれど、私みたいな部外者はそんなん知らんし)。
でも、いざ組んだら、本人達自身もファンも「これしかなかった」という運命の組み合わせ。
このコンビを見ることができて本当によかった。この時代にタカラヅカファンで本当によかった。
あすかちゃん、トウコちゃんと二人で作り上げる最後の作品、期待してます。絶対観に行きます。
お疲れ様はその後だ!
けれども時々、想像もしていなかった組替えやトップコンビ人事があり、それがまた想像もできないほどステキな効果があったりして、「やっぱ90年の歴史は伊達じゃないな」と思ったりもする。
最近このケースに最も当てはまるのは、所謂「とうあす」コンビだったと思う。
あすかちゃんが専科生として星コパに特出するまでは、まーったく接点の無かった二人(いや、劇団的には結構前から決まってたんだろうし、それを見越してのあすかちゃん専科異動だったのかもしれないけれど、私みたいな部外者はそんなん知らんし)。
でも、いざ組んだら、本人達自身もファンも「これしかなかった」という運命の組み合わせ。
このコンビを見ることができて本当によかった。この時代にタカラヅカファンで本当によかった。
あすかちゃん、トウコちゃんと二人で作り上げる最後の作品、期待してます。絶対観に行きます。
お疲れ様はその後だ!