ゆみこっち&あやねちんが「パル・ジョーイ」で女優デビューだそうな。

パル・ジョーイってあれかな、ヅカファンになったかならずの頃、マリコさん主演でそんなタイトルのがあったような記憶が…もちろん見てないけど、歌劇だかグラフだかに載ってた記憶がある。

…今ネットで調べたら、元はネッシーさん&シギちゃんの星トップコンビのバウ公演だったみたい。
役替わり公演でマリコさんだった。役替わりの写真が歌劇だかグラフだかに乗ってたのかなあ。
しかし、イマドキはトップコンビがバウ公演なんてほぼ無いよね。ドラマシティとか梅芸とかハコ増えたし。時代だなあ。どっちがいいのかは分かりかねるが。

ちなみに、ゆみこっちがアサインされてる「グラディス」、星公演ではシビさんだ。つまり、歌手じゃないとできない役なんだわね。

地方在住&9月前半までできる限り劇場通いの身としては、10月の東京はハードル高いけど…
みっちゃんヤスか…上手いことこなしそうだけど、大部屋っぽさがでるかなあ。その辺も演技力で難なく表現できるのか。
私の考える「大部屋っぽさ」とは、『なんとなく何に対しても卑屈になってしまう』とかそんな感じ。
あくまでも私の勝手なイメージであり、実際の大部屋俳優さんがどんなのかなんて全く知らないけど。

主な配役に玉美が無かった…「主な」役じゃないのか。重要な役だと思ってたのは私だけか。前回は姫花だったからなあ…れーれは朋子さんだし。
しかし、銀ちゃんは女好きだろうとは思うけど、ロリコンじゃあないよね~。れーれに鼻の下伸ばすユウヒさん…想像付かん。

橘はみーちゃん。前回(めおちゃん)のイメージから、大ちゃんが第一候補かと思ってたけど。イメージ的にはじゅりちゃんに近い感じになるのかな。

ともちが専務かあ…どうせならともちが橘でもいい位なのに。


ロジェ(ミズナツキさん)の屋敷には、メイド(あゆっち)がいるんだとさ、次回雪組公演「ロジェ」の人物相関図によれば。
あゆっちのメイドか~~可愛いだろうなあ~~~

「マジシャンの憂鬱」のシャンドール(あさこちゃん)のお屋敷はメイドじゃなくて執事(るいすん)だったね。
メイドと執事の違いは何だろう。ミズナツキさんとあさこちゃんのキャラ(あくまでもハリーのイメージ内での)が違うってことかな。
ま、たとえ「ロジェ」がミズナツキさんのサヨナラ作品ではなく、この先数作品あったとしても「ミズナツキさんの執事」は永久欠番にせざるをえなかったかなーという気もするけどね。

しかし雪組にはメイドコス似合いそうな娘役多いってことか。「マリポーサの花」でもセリアの屋敷にシーナ(しなっち)がいたし。ロシアン・ブルーのロビンちゃん(さゆさゆ)とか。

あ、これじゃ月娘にはメイドコス似合わないって言ってるみたいだな…。
きっと「マジシャンの憂鬱」はメイド以外に娘役の役割が多かったから作る必要を感じなかったのかもね…皇太子妃の侍女兼ボディーガードのヴェロニカ(みほこっち)に仲間(すずな&ねね)もいたし。
確かに月娘は「メイド」よりは「ボディーガード」かなあ。

「ロジェ」の人物相関図といえば「組織の男」に配されているしゅうくんとおふじ(あと一人彩夏涼くんもいるけど)。マリポーサのときのフェルッティの手下と被るなあ。これもハリー内のイメージか。

しかし、ハリーはブエノスアイレス好きだね。
昨年末からのお家騒動の決着がとうとう付いたか~てな感じ。もうこうなった以上、これが今のベストアンサーだよね。
私はミズナツキさんファンだけど、でも何よりも宝塚ファンだから、それはずっとこれからも変わらないと思うから、キム雪を見守る。
キム頑張れ!
相手役もできれば順当にお願い。「組内から」という多くのファンの願いを劇団が曲解しないことを望みつつ。。。

もうね、花は諦めました(溜息)
でも、私のラストあやねっちがマリーズだなんて哀しすぎる(涙)
いやいや、ラストはExciter!のチェリーちゃんだ。

月はスカピンがどうこうじゃなくて、とにかく生のキリまりを見たいんですよ。
でも今の情況では週末しか東京に行けないし、週末のチケットを今更手に入れるの大変そうだし。。。
うぎ〜きりマリ〜
雪組「ロジェ」配役、集合日に出なきゃ出ないで「はよ出せハリー」と思うけど、実際に出てみると、「そうか、ハリー作品は役名だけ出てもしょうがないんだな」と気づく訳だ。

歴史物とか、原作物とかだったら人物相関図なんか作って楽しめるのになあ。せいぜい名前から出身国想像するくらいか。

雪集合日

2010年5月10日 宝塚(雑談)
GW中に転居などしていたら、あっという間に次回公演の集合日になっていた。
トップコンビと一緒に退団する人達も発表になり。
雪組の目の保養、永遠のイケメン真波さんとか、渋いオヤジ役者になってくれると信じていたおふじとか、もったいないなあ〜。
現住所からはムラも東京も遠いから(1番の贔屓のサヨナラだというのに)沢山通えないのが哀しい。。。

千秋楽チケットなんて手に入るはずも無い私。

でも見送りだけでも~と思い、日比谷へ行ってきました。

皆で痛いほど拍手をしてきました。

さゆさゆ→じんじん→ハマコ→ゆみち、みんなみんなステキな笑顔でした。

行ってよかった!

そして思ったこと。次の公演も見送りさえできれば満足だ。

もちろん、たくさん公演見たいし、サヨナラショーだって生で見たい。でもでも、最後に劇場前で「ありがとう、お疲れ様でした」って言うことができたら、きっとそれだけでも満足できるんじゃないかなあと思った。

だから、9月12日には劇場前に行く。たとえチケット無くても。

雪My楽

2010年4月20日 宝塚(雑談)
今日がMy楽でした。

このメンバーが揃うのを見るのも今日が最後。

泣きました。思いっきり拍手しました。

ありがとう。ステキな舞台をありがとう。

書いてるそばから涙が溢れるので感想はまた後。
今日もいそいそと仕事の後に行ってまいりました、雪組。

次回以降の公演で「今回テーマソング少ないよね~」とか本気で思っちゃいそうなくらい、お芝居に慣れてきた自分がコワイです。客席の大部分がぶっつけ本番でアカペラコーラスの代役に入れると思います。

以前から気になってるのが、教会裏庭の場面(最終的にユウちゃんさん将軍が処刑されてしまう場面)で舞台下手端にいるオーストリア兵。
挙動不審にウロウロして、時々頭抱えたりしてるの。外傷も負ってるけど、どっちかいうと戦争神経症っぽくて、悲惨な戦闘で心に傷を負ったのかな~とか思って。

79期対決、お茶会でミズナツキさんも好きだといっていたので注目していたけど、ハマコ師団長にロックオンしていて泣かされた。
師団長はどんな思いで最後「敬礼!」と言って、デュナンさん一行の通過を許したのか。
ユウちゃんさんが「ここでは私が統率者ですから責任があります。」と言って処刑台に向かったように、あそこではファンティ師団長が責任者な訳で。いくら傷病者とはいってもポルリノ参謀長の言うとおり敵兵も含まれていて(しかも元気になった敵兵が歩いてるんだよ、けが人運びの手伝いとはいえ)、それって当時の軍規ではどうだったのかな~って。人道的見地なんてものは存在しなかったんだろうから、敵兵の通行許可したなんて、あとから軍法会議で責任問われたりしないのかな。逆に後から自分にそうした責任が降りかかってきて面倒なことになるのも全部承知の上での「敬礼!」だったのか。

ショーでは、いつものことだけどチギ太さんの運動神経のよさに惚れ惚れしました。ちょっとしたジャンプも軽~く跳んで、滞空時間が長い長い。
チギちゃんの壁張り付きアトラクション(TFP2の)見てみたいな~。

今回のショーが「オギーみたい」と感じさせる理由の一つには確実に「ヒメの歌」があると思う。狂宴だっけ?見るたびに歌のパンチが増している…
でも今回のショーで確実にオギーと違うところは「杏奈の歌」だと思う。オギーは相当歌唱力のある人でないと歌わせないからね。いや、杏奈の歌私は好きだけどね。

同じ頃

2010年4月12日 宝塚(雑談)
ソルフェリーノの戦いは1859年の出来事。
そもそもこの戦いはイタリア統一戦争(リソルジメント)中に起こった戦闘だ。

イタリア統一戦争といって思い浮かぶのが「霧のミラノ」。
当時のミラノはまさにオーストリアの支配下にあって、コムちゃんロレンツォが反オーストリアの地下活動に従事していたんだよね~。
現・ポルリノ参謀長は、当時オーストリア人イケメン将校さんだったね(笑)
ロレンツォという男に惚れたミラノ駐留オーストリア軍の司令官かしちゃんカールハインツは仲間(水GB達)によって実行されたロレンツォ救出劇を黙認、その為に反オーストリア運動は力を得、結局オーストリアはソルフェリーノの戦いに敗れた?

カールハインツの属するオーストリア軍の総帥は、当然フランツ・ヨーゼフ1世。
「エリザベート」もデュナンさんと同時代のお話なのだ。
そういえば陛下はシシィの部屋の前で「今日も問題ばかりフランスとの外交、財政は破綻したまま戦争は続いてる…」と疲れきった顔で切々と語り、「だから君の愛で癒しておくれ~」って訴えてるもんね。
あれは、イタリア問題に手こずってたんだな。

そしてイタリア統一が関連している話といえばもう一つ「落陽のパレルモ」。
モラルド(ひろみちん)やカルドナ(コマつん)達は「素晴らしきイタリア!」とさも全イタリアが心を一つにしているように言ってるけど、実際は南北格差がかなーりあって、アンリエッタ(ふーちゃん)の妹のマチルダが南北の架け橋となるべく北のピエモンテにお嫁に行く訳だ。

フランスはナポレオン3世の第2帝政期で正に「フェット・アンペリアル」の舞台となった時代。ウメやしいちゃんがパリでスパイだ何だとアレコレしていたと。

こうしてみると色んな作品がちょっとづつ繋がっていて面白いなあ。
って今更。
Runを熱唱しながら登場、そのまま歌いながら練り歩くトップスター様に会場中大拍手、そして客席のあちらこちらから黄色い声。

組旅行、歌劇でみなこちゃんが書いていたように一番最初にくじ引いて一番最初に当選してしまった幹事職、まじめにこなしているようです。
しおり作ったり…というか作る指示出したり…ね。
↑本当はプリント1枚程度でいいんじゃね?とか思ってたらしいけど「せっかくですし…」とか下級生に言われて作ることにしたとか(笑)
組「旅行」がかなり久しぶりで下級生には経験ないコ達も多く(いつもは組「宴会」なんでしょうね)、泊まりで帰る必要が無いから…えーと、いろいろ楽しみだそうです(←かなり実際の発言と較べてニュアンスぼかしてます…発言者本人もスミレコードに抵触するね~って言ってたし・笑)

お芝居でラブい役どころではない点は、特に寂しいとか無いそう。人間愛に満ち溢れているからいいんだって。
79期対決でファンティ師団長が最終的に敬礼してくれるところがグッとくるとか。立場が違ってもやはり同じ人間…みたいな。
しかし、チラシ裏のみなこちゃんが旗にくるまってる思わせぶりなシーン(公式のFlashにもあったよね)なんてどこにも無いじゃん!と生徒達自身で大いに突っ込んだそう(笑)

TFP2話。
「事前に練習とか対策とかしたものはありますか?」という質問の回答。
ナントカメール(アトラクションの名前を覚えてないのはミズナツキさんではなく筆者です)は「あのキーボードの並びは毎回決まっているのだろうか」と思い、過去のビデオを見たら毎回同じだったので、「じゃ、先に覚えておけば素早く動けるよね」と、ホワイトボード(たぶんTV局の楽屋での話だと思う)に配列書いて皆で覚えたんだとか。
ディレクターの人に「ホワイトボードにキー配列書いて勉強してる人たちなんて初めてだ」とビックリされたそう(笑)
いかにも宝塚らしいし、雪組らしいな~まじめで。

もっと色々爆笑ネタ(苦笑ネタ?)もあったけど記憶が…私の脳は揮発性なので。

退団イベント、やってもよかったんだけど、本公演一本に雪組皆で集中することにしたんだって。らしいっちゃらしいね。
でもハリーの脚本はまだらしい(笑)

おお、これから入手した「カルネヴァーレ睡夢」の実況CD聴かなきゃ。
私はここでも公言しているとおりそもそもはミズナツキさんファンな訳で。だから、今回のアヤブキさんお茶会、参加してもいいものかどうか正直最初は悩んだところもあったのだけれど。
でもせっかくお誘い頂けたことを僥倖として、貴重な貴重な時間をアヤブキさん及びアヤブキさんファンの方(いや、私だって広義なアヤブキさんファンではあるけれど、もちろん)と共有することに決めた。

明るく笑顔でと言っていたとおり、最初は割といつもどおり、司会の方の軽妙で的確な進行で笑いがいっぱいのトークやら握手やらがあり、でも最後の方にはやっぱりちょっとしんみりして…でも最後は明るく終われたんじゃないかな…と思う。
初のシアター形式だったので、今までのような「アヤブキさんがお散歩してファンの方とゲーム等で交流を図る」というのが無かったけれど、でも極力ファンと思いを共有しようと思っているのが伝わるような、そんなアヤブキさんのトーク、ステキで可愛かった。

TFP2のこぼれ話も。なんとかザウルスが本当に難しいとか、アヤブキさん以外の3人はポンプのせいで筋肉痛とか、アヤブキさんはバイクの時に力が入りすぎて筋肉痛とか(笑)バイクの表情がやばすぎたとか、ダーツは素直に真ん中狙いすぎてたわしだったとか…
また公演話では、黒燕尾への思いとか、今日の昼公演で客席のマミさんに絡んでみたとか、夜公演で急遽おふじvsキングのジャンケン対決になった(トップスター様発案らしいですよ)とか…

司会の方とアヤブキさんのやり取りが毎回(といっても私が参加してるのはカラマ以降だけど)面白く、また「信頼しあってるんだな~」というのが垣間見えていいのだけれど、今日はちょっと司会の方もカミカミだったかな?やっぱりラストだから今までの色んな思いが甦ったりするんだろうな~なんて思っちゃったり。

アヤブキさん、本当にありがとうございました。楽しかったです。
宙を飛立つアリス
あいあい・しずく→さゆっちと来て、とうとうアリスちんまで…娘役の人事はホントわからないというかタイミングが全てみたいなところあるよね~

アリスちんを最初に認識したのは白昼の稲妻(東京/トウコランブルーズ編)のルネ。滅多に無い良席(最前列だったか2列目だったか、しかも上手側)にも関わらず、幕開き初っ端に舞台にいるアリスちん見て、フツーにお花様が少年の役、あるいは少年に変装している人の役だと思い込みましたとさ。
ま、ありがちだよね。

妹役、あるいは妹っぽい役が多いのは若手ホープ娘役としてしょうがなかったのかもしれないけれど、私が好きだったのは「おうの」。「維新回天・竜馬伝!」での高杉晋作(まさこちゃん)の恋人役。
こないだCSで見たパラプリ新人公演の役(本役はあおいちゃん、2Dチームの総務やってるっぽいオールドミス)も楽しそうで良かったな。
もちろん、トップ娘役になったところも見たかったし、なって当然…って劇団から認識されている人だと思ってたんだけど、実は長くいれば結構味のある、そしておいしい役を与えられていたんじゃないのかなあ…残念。

あと、意外とショーで目立たなかったっぽい気が。ま、私が宙のショーでついつい見てしまっていたのが、えっちゃんとかあゆちゃんとかもゆるちゃんとかだったからかもしれないけれどね。この場を借りて言うけれどえっちゃんいつまでもいてね。

CS関連2題

2010年4月8日 宝塚(雑談)
さっきDream Timeの花組壮さん編見た。あそこまでMCとゲストが素でトークしてる回はじめてみたような気がする。
壮さんってホント「オグリ!」の常陸小栗まんまって感じでいいわ~(笑)
雪全ツベルばらのナウオン以来、壮さんのトークが密かに大好きな私、Dream Time大いに楽しませてもらったわ。
そして、私もあの3人と共通点が!『一人っ子』。わーいわーい。わかるよわかるよ、独りで遊ぶの全然苦にならないし、買い物は一人で好き勝手にしたいし、1日の中で絶対ひとりの時間欲しいよね~。
おやつとか誰かに食べられちゃう心配したことないし。「これ、食べてもいい?」って確認すると怒られるの。「食べてもいいに決まってるんだからイチイチ聞くな」って。どうだ、羨ましいだろう~(←誰に自慢してるのか)

雪ナウオン。
ゆみち(最近私の中で「ゆみち」呼びブーム到来)は、公演ごとに娘役の役を密かに演じているらしい。で、私の脳内妄想↓
・ロザリアゆみちを後ろから抱きしめるちかたん。
・クララゆみちを抱きしめる振りをしつつ手錠をかけるちかたん。
・アンリエッタゆみちの部屋に夜這いしてくるスミレさん…って遡りすぎだろ。

まとまった時間が無いのでチョビチョビしか進まない。

それはそうと、番組が2時間スペシャルなのでスポンサーも途中で変わるわけだが「ここからは日本赤十字社と…」って、やっぱり公演つながりで番組スポンサー引き受けたわけ?

…ヘンなところにばかり注目しているけれど、本編も楽しんで見てるし!
時を凍らせてほしいわ、ホント(涙)

今日は、中詰め後にゆみさゆが明るい歌をデュエットしながら銀橋を踊るところでなぜか涙が出た。からっと清々しい笑顔の2人がなんか切なくて…

深夜の場面、通称79期盆のハマコの歌(後半はキムが歌ってるけど)は、オペラ「トスカ」の「星は光ぬ」という曲らしい。ドラマティックでステキ。ネットの動画でパヴァロッティが歌ってるのを見たけど、聞き慣れてるからか、"私は"ハマコのが好きだなと思った。早くショーの実況CD欲しいなあ。

仮面を頭の後ろにどうやって落ちないように着けているのか、私には謎。ゆみちなんて、仮面売りのハマコから帽子の替わりにひょいと受け取って花道で軽く着けてるだけに見えるのに。

杏奈先輩に貴婦人の格好させるのは雪組のデフォルトですか?
いや、させたくなる気持ち分かるよ分かる、稲葉君。それでいいと思う。

オヅキ氏カピターノ、今日は今までより髪が黒く見えたんだけど、カツラ替えた?それともずっとあの色だったのに私が「金髪カツラだ」と思い込んでただけ?

仮面舞踏会の貴公子(チェレブリタっていうんだね)ゆみちは、「と~も~の~か~い~」と言いながらジタバタしてた。そう、今日の夜公演は友会優先公演。
その後登場した女装チギ太も「と~も~の~か~い~」と言っていた(笑)

真っ赤な炎の鳥フェニーチェがこれでもかと踊るソロダンス、鳥肌が立つ程好き。

『Carnevale 睡夢』、良い作品だと思う。私は大好き。

芝居は…邪念を振り払って集中する技を体得してきたような気がする。
ハマコの「敬礼!」で涙が。
今、録画しておいたTFP2見てたんだけど(そしてまだ途中だけど)、『坂本龍馬の出身は○○藩』というクイズの時、客席のチギちゃんに一瞬カメラがフォーカスされたのは偶然?それともTBSさんそこまで調査済み?だとしたら深いな~

明日の仕事+観劇に差し支えそうなので途中だけどもう寝ようっと。
お芝居は、生徒さんたちの熱演(のみ)に意識を集中するようにしました…ら結構感動的かも。

ゆうちゃんさん将軍が脱走兵の身代わりになる場面、オヅキやチギたちの脱走兵やら将軍やらキム参謀長やらハマコ師団長やらが舞台前面でイロイロ繰り広げている中、後ろでそれをハラハラ見ているさゆさゆ看護婦にオペラをロックオンしてると物凄く胸が締め付けられる。
泣くのを必死に堪えて将軍に敬礼するさゆさゆ…を見て泣くのを堪える私、みたいな。

しかし、芝居の最初に出てる倒れてる兵士たち、かなりリアルだよ。「NHKスペシャル映像の20世紀」に映ってる悲惨な(それこそ本当に悲惨な)実際の出来事に映ってる人たちみたい。研究熱心だね、生徒さんたちは。

ショーはね~もうステキすぎ。
時間のあるときに(いつだか)いっぱいいっぱい語りたい。
雪組東京公演始まりました。それにあわせて次回公演の画像も公式に出たし、時は確実に流れて行くな~と改めて。
それにしても、前回ハリー作品(マリポーサの花)に較べるとおっかない表情だね。ハードに見せかけて実はコメディとか嫌ですからね。
マリポーサの花はポスターの雰囲気の柔らかさ(アダルトではあったけど)に比して結構ハードだったし、ハリー作品て、ポスター(や画像)の雰囲気の逆なんじゃないかと勘ぐってしまう…考えすぎか。

で、ラインナップも小出しに。
全ツで銀ちゃんか~。銀ちゃんの恋自体は好きな作品だけど、でも全ツゥ?ショーも無しぃ?
全ツって、遠征する「いつものヅカファン」もいっぱいいるけど、やっぱり普段は宝塚に余り接する機会の無い地方の人たちに見てもらうってのが本来の目的だと思うんで、基本は芝居+ショーのオーソドックスな2本立てがいいと思うんだよね。
やっぱショーで最後に大きな羽根見て「おおお!これぞ宝塚!」って感じてもらわないと(笑)
銀ちゃんで全国回ったら「ヅカ=電飾スーツ」って印象を持たれるぞ(持ちません)。
しかし、配役が気になる。さっき公演スケジュールみたら裏には何も入ってないのね、宙組。昨年は星全ツの裏は理事DC(コインブラ)、一昨年は花全ツの裏にユウヒさんDC(銀ちゃん)、3年前は雪全ツの裏にユミコDC(銀薔薇)が入っていたのに。今年は雪がバウ+DCなんだよね。
まさかトップ3そろい踏みで全ツ?しかも銀ちゃん?ってことは無いよね。ディナーショーくらいは入りそうだ。

ちょっと残念なのは、私の行きつけ市川公演が無いことだ。

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